おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

お正月用のストックもそろそろ使いきって、
毎日の食卓にも
いつものメニューが戻ってきました。

風水のみならず漢方でも、食べ物を
酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味(塩辛い)の
「五味」に分類する考え方があります。

人は食べたものでできているので、
何かしら不調の時には
それを補うものが食べたくなったりします。

酢の物などの酸味のものが食べたいのは、
年末年始の暴飲暴食⁈で
肝臓が疲れているせいかも。

体のサインに合わせた食を取り入れて
養生するのも、
この時期の定番ですね。

人の味覚は、空間認識と同様に
10歳頃までに決まることがわかっています。

大人になって
子どもの頃に食べたものが食べたくなるのは、
そのせいでもあります。

体が成長する時期に食べていたことが
影響しているのでしょうか。

嫌いだったはずのものまで、
今では懐かしい味になっていたりします。

だしの旨味や旬の素材の味を楽しめるのは、
子どもの頃の食生活のおかげです。

今年は久々にお節料理を手づくりしましたが、
添加物の多く含まれるようなメニューは
お節料理には見当たりません。

なにより、懐かしい味わいが嬉しい。

よく考えられているなぁと、
実感しながらも箸が進んでしまいます。

七草粥だけでは追いつきそうにありません。

五味での調整だけでなく、運動も必要ですね。

寒さの折から
体調に気をつけてお過ごしください。

 



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