おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

2025年も2 日目。
今日は書き初めと初夢の日ですね。

どちらも“初” なのに
どうして元日じゃなくて 2 日なの?
と思ってしまいますね。

昔は、元日だけがお休みで
2 日から物事を始めたため
書き初めも初夢もこの日に行うのが定着した
と言われています。

書き初めは、
若水で墨をすり、詩歌を書いた宮中の風習が、
江戸時代になって一般にも広まったもの。

書いた書き初めを
正月15日の火祭りの行事・左義長※で燃やし、
炎が高く上がると、
字が上達すると言われているそうです。
※左義長は、お焚き上げ、どんど焼きなど、呼び名も実施日も各地でいろいろです。



初夢に向けて、
宝船の絵は用意されましたか?

宝船は、七福神が乗る金銀、珊瑚などの
宝物を積み込んだ帆船のこと。

枕の下に宝船の絵を入れて

「なかきよの とおのねふりの みなめさめ
なみのりふねの おとのよきかな

(長き夜の 遠の眠りの みな目覚め
波乗り船の 音の良きかな)」と

上から読んでも下から読んでも同じ
回文の歌を唱えてから眠ると、
よい初夢が見られると言われています。

一年の吉凶を占うという初夢。
おめでたい宝船が
吉夢を運んでくれそうですね。

元々は宝船ではなく
普通の船の絵が使われていたそう。
悪夢を見た場合には、翌朝それを川に流して
「夢祓い」をしていたようです。

現代では川に流すわけにもいかないので、

しめ飾りなどと一緒に

お焚き上げしていただくのがよさそうです。


悪夢を見てしまった時のことまで
ちゃんと考えられているのがいいですね。

以前に、巨大な白蛇が登場する
不思議な夢を見たことがあります。

今年は巳年なので、またご縁があるかも⁈

宝船を使った初夢。
もしよろしければ
お試しになってみませんか。


素敵な吉夢が見られますように。

 



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