おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

時間調整で入ったティールームで、
職場での不満を言い合う声が。

そういえばと、
会社員時代の同僚の一人を思い出しました。

いつも何かに腹を立てている人で、
時折ランチで一緒になると
「こんな上司って信じられる⁈」
「ホントに気が利かない新人なのよ」
「こんな簡単なことでミスするなんて」と、

身の回りで起きた不愉快な出来事を
立て続けに並べてしまう人でした。

不愉快な記憶というのは一種の棘なのだなと、
感じたのを覚えています。

話半分とまではいかないとしても、
体験して不愉快に感じた出来事を、
わざわざ思い起こして
もう一度腹を立てなくてもと思ったものです。

聞いているだけで疲れます。


でもね、その時に思ったのです。

幸福は疲れない。

嬉しかったこと、楽しかったこと、
感動したこと、美味しかったこと…。

生きててよかったと思えるようなことだって
あるかもしれません。

そうした事柄は、思い出すだけで
口もとが緩みます。

せっかく記憶に残すなら、
そんな幸福なことがいいなと。

不愉快ものをいつまでも残しておいて
腹を立てていられるほど、
人生って長くない気がするのは
還暦を過ぎてしまったからでしょうか。

それに、
「大和(やまと)は
 言霊(ことだま)の幸(さき)わう国」

目に映るものと同様に、
耳に入る言葉にも日々影響を受けています。

自分や家族、
友人や同僚たちが話す言葉はもちろん、
見ず知らずの人が話している言葉も、
例外ではありません。

言葉による祝福が現実となる場所なのです。
自分自身のために、

疲れない幸福な言葉を使いませんか。

 



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