おはようございます。
風水師の圓山（まるやま）真央です。
どんなに科学技術が進歩しても
自由になることばかりではありませんね。
自然の脅威にしても、
刻々と近づいて来るのを知りながら、
人のできることには限りがあるのだと
毎回思いしらされます。
自然の脅威も不思議な出来事も、
目の前にありながら手は届かない。
だからこそ、いまの大切さを
より一層感じるのかもしれません。
一見すると
災いとしか思えない出来事の中にも
幸いは潜んでいることがありますし、
一般的ではないからといって
幸せでないとは言えません。
ひとつの命を育むために、
心から誇れる仕事をするために、
ようやく手にした穏やかな日々を守るために、
手を尽くしている人がいる。
誰かにとっては
なんの苦もなく手にできたものが、
別な誰かにとっては
胸が痛くなるほど切実な願いだったりする。
ひたむきな願いや望みは、
それだけで何だか輝いている気がして
心が騒ぎます。
時には、上手くいく方法を
どこで落としてきてしまったのかと、
自身に呆れてしまう日があるとしても。
諦めないでさえいれば、
そこから繋がる新たな選択肢が
見つかるような気がします。
台風の接近した日、
激しく枝葉を揺する樹々を眺めながら、
取り留めもなく
そんなことを考えていました。
台風や大雨でなく
幸運の風が吹き込みますように。
明日は満月ですが、満月を迎えるのは
夜明け前の3時26分。
実質的に今夜の月が満月となりますね。
今夜は月を見上げて見ませんか。
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