おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
とあるイベントでのことです。
当初予定通りの人数が集まり、
イベントは盛況のうちに幕を閉じました。
実はそのイベントは、
開催して欲しいという要望によって
実現したものでした。
なんとか日程を調整して会場を押さえ、
内容を決めて資料を準備する…。
すべて1人で行うのですから、
なかなか大変ですが、
ぜひにと望んでもらえるのは幸せなことです。
ところが、迎えた当日の会場には、
当然あるはずの顔が
数名見当たりませんでした。
「絶対に参加します」
「ぜひ開催してください」
そう言って笑顔で開催を促した人たちでした。
もしかすると、
参加を希望してはいたものの
何かの予定と重なって、
今回は参加できなかったのかもしれません。
けれども、そうした連絡もないまま、
ようやく実現した会場に
彼等の姿はありませんでした。
その代わりに、
きっと参加はないだろうと思っていた
数名の顔が見つかりました。
会場に姿のなかった数名と、
思いがけず見つけた数名の姿。
人数もちょうど同じだったのだそうです。
風水的に考えたなら、
“ 時空がバランスをとった ”
と言う感じでしょうか。
だとすれば、
不参加だったメンバーの役割は、
“ 開催をうながすこと ”
だったのかもしれません。
私たちの生きている時空は、常に
バランスをはかっているといいます。
どこかで何かが不足すれば、
バランスを保つために別の何かが投入される。
今回聞いたお話も、
そう考えるとすんなり腑に落ちるような。
目には見えないけれど、
時として垣間見える時空の働きに、
まだまだ知らないことばかりの
この世界の不思議を思います。
あなたが偶然と思っていることも、実は
時空が何かのバランスのために起こした
必然だと考えると、
ちょっと楽しくなりませんか。
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ありがとうございます。
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