おはようございます。
風水師の圓山（まるやま）真央です。
海外からの旅行客の多い繁華街を
歩いていた時のこと。
「◯◯ちゃんは、いいライバルだね」
と言われた一人が、
「やだ、ライバルっていうのは対等だから
ライバルでしょう。
私はそんな風に思ってないよ〜」
どうやら周囲の認識と本人の認識は
ずいぶんと違っているようで、
ライバルと思われたのが不本意な様子。
通りすがりに聞こえてきた会話でしたが、
彼女の言葉には、少しだけ
憤りが込められているようでした。
私服のせいで分かりにくいけれど、
中高生くらいでしょうか。
対等であればこそのライバルだと
しっかり見極めているのがすごい。
中学生の頃には
ライバルなんて考えていなかったなぁと
子どもの頃を思います。
内にこもる性質だったこともあり、
理解してもらおうとか評価してもらおうとか
あまり考えていなかったような…。
家族の中での存在感をひたすら薄めて
空気のようにマイペースに過ごしていた結果、
時に不公平と思うことはあっても
まぁ、そういうものだと思っていた。
自分のことでさえそうなので、
誰かと比べるとかライバルとかいう
感覚自体が欠けていた気がします。
だからこそ、その年齢で
対等でないならライバルではないと
当たり前に考えられるのは頼もしい。
いくつであっても人間関係は難しいけれど、
見知らぬ少女の将来が
なんとなく楽しみになった瞬間でした。
楽しみと言えば、昨日は
今月のお野菜が届きました。
※写真は事前にお送りいただいたものを
お借りしました。
箱を開けた途端にバジルのいい香りが。
大玉のキャベツは使いきれるか心配でしたが、
レシピに保存法も書かれていてひと安心。
また今月も安全で美味しい野菜が食べられます。
急に暑くなってきました。
皆さまも、美味しく食べて
元気にお過ごしください。
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