おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
久々に顔を合わせた知人によれば、
拡大していくことが自然の法則であって、
以前よりもコンパクトに変化することは
ある意味で逆行しているらしい。
そんな話を聞きながら
数年前に転居した今の自宅を
思い浮かべてしまった。
維持管理にちょうどよい広さと
私なりの心地よい空間なのだけれど、
これも逆行なのだろうか…。
自分自身の能力から判断して、
手に余ることをやるはめになる事態は
回避するべきだと常々思っている。
保守的過ぎる考え方だと言われれば
そうかもしれないし、
足りなければ人の手を借りればいいと
言われそうだけれど、
人はいずれ誰かの手を借りなければ
日々の細々したことさえ難しくなっていく。
ならば、自身で責任をもっていられる間は、
せいぜい自分らしくわがままに
今を大切に生きていきたいと思う。
あの人はこんな風で
この人はこんな風に拡大している
と言う話を聞きながら、
彼女自身はどうなのかとふと思う。
そう有りたいと思っているのかもしれない。
いずれにしても、
今こうして立っている場所は、
決して自然発生したものではなくて、
名も知らぬ先人たちが
人生をかけて整えてきた道の先なのだと思う。
道は1つではないのだから、
拡大を目指すのも
手の届く範囲を望むのも自分次第。
自身が納得できて責任が取れる範囲なら
どちらも有りなのでは、
と思いながら帰途についた後で思い出した。
あれ⁈ 以前に会った時には
ミニマリストに憧れていると聞いたような…。
定まらないのも人の常⁈
いや、出会いは明日を変えるというから、
変化するような何か、誰かとの
出会いがあったのかな。
今日は二十四節気の穀雨。
植物の成長を促す雨が増えてくるころです。
今日も1日元気で過ごしましょう。
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