おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
昨日は風の強い1日でしたね。
日差しはあるのに
体感温度が低くて寒さを感じる日でした。
散歩中に目についたのは
枯れた蔦に覆われた家。
強風ではがれた蔦が、
カサカサ音を立てていました。
荒れ放題の庭の様子から、
長らく空き家となっているのでしょう。
『学生時代』で謳われたような
“蔦のからまるチャペル”は素敵でも、
“蔦のからまる家”は避けたいものの1つ。
冬枯れした蔦が張り付いた建物は、
陰の氣で覆われている状態だからです。
もちろん葉が青々としている夏場も
安心はできません。
蔦に覆われた建物には日差しも直接届かず、
ちょうど影をまとったような状態です。
そのうえ、日差しを浴びて元気よく育つ蔦は、
葉にも茎にも多くの水分を保持しています。
夏場にベランダ等で
つる性の植物を使うグリーンカーテンが
暑さ対策に良いのは、そのためでもあります。
夏場の暑い日盛りに、
植物の影と水分=陰の氣が
建物を包み込んでいるため涼しく感じる。
グリーンカーテンのように、
ベランダ等の日差しの強い空間にだけ使う
のであれば問題はありませんが、
家の壁面を直接つる性の植物で覆うのは、
陰の氣で覆うようなもの。
特に女性は体調等に影響が出やすくなるので
注意が必要です。
日当たりは住む人だけでなく、
家自体にとっても大切な要素です。
明日は春分。 お彼岸の中日です。
お墓参りに行かれる方も多いでしょうか。
たとえ行かれなくとも
お線香を焚いたりお供えをしたり、
できる範囲で感謝を伝えてみてはいかがでしょう。
心穏やかな一日を。
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