おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

度末に向けて

何かと慌ただしくなってきた毎日。

いかがお過ごしでしょうか?

土曜日というのに出勤になったらしい

疲れた様子の元仕事関係者を見かけて、

何だか気になってしまって…。



東京で働きはじめたのは、

バブル全盛の1980年代後半でした。

〽︎黄色と黒は勇気のしるし、 
 24時間戦えますか
というCMが流れていた時代です。

若い人はご存知ないかもしれませんが、
働く企業戦士のための栄養ドリンクの
CMです。

そこまでして働くなんて
今では考えられないブラックな環境ですが、

そういう時代だったんですよ。


深夜になっても煌々と明かりが灯る

高層ビル群のオフィスが

当たり前だった時代でした。

そんな時代の影響もあってか、
毎日の生活はほぼ
仕事中心に回っていました。

帰りが終電間際になったり、
週末に出勤することも当たり前。

幸か不幸か好きな仕事をしていたので、
求められるまま結果を出し続けることに
毎日の大半の時間を使っていました。

好きなことを仕事にできたのは幸せなこと。
だからもっと努力しなくちゃ、
頑張らなくちゃと、いつも思っていました。

仕事でご縁ができた人生の大先輩から、
「がんばり過ぎないように」と
声をかけていただいても、感謝こそすれ
立ち止まることはありませんでした。

今になってみれば、
あの頃の自分には余裕がなかったことが
よく分かります。

大先輩方はそれが見えていたから、
「がんばり過ぎないように」と
教えてくださったのでしょう。

幸いなことに、張り詰めていた糸は

切れることはなかったけれど、
興味の対象が増えたことで
毎日の生活が変わりはじめました。

時間をやりくりして新しいことを学び、
これまで読んだことのない本を読み、
行ったことのない場所にも
どんどん一人で出かけるようになると、
いままで見過ごしていたことに
気づくようになりました。

そして、楽しくワクワクすることが
たくさん見つかりました。

目に映るものは、そのまま心の状態になり
運氣を創ります。

毎日がより楽しく変化したら、
仕事の環境や取り組み方が変わりはじめ、
いつの間にか 

風水を2つめの仕事とする道が開けました。

起業がブームになったり、
副業をもつ人が増えたり、
時代や社会の変化も背中を押してくれました。

何より、ワクワクしながら過ごしたことで
思ってもみなかった展開が
現実のものになりました。

何かをはじめるのに、遅過ぎることなんて
ないことを実感しました。


早いか遅いかなんて、実のところ

本人以外は気にしていなかったりするもの。

まずは、あなたがワクワクすることを
見つけてみませんか。

今日は新月。
新しい計画を立てるのにもよい日です。

 



いつもありがとうございます。
クリックで応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 風水生活へ
にほんブログ村


■鑑定のお問い合わせ
住居・オフィスの風水鑑定、
お引越し・旅行等の日取り選びなど
お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちらから