おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

温室栽培に冷凍食材、缶詰に水煮など
近頃はなんでも季節を問わず揃います。

便利ではあるものの、食材の旬の時期が
少し分かりにくくなってきたのも事実。

「人は自身が食べたものでできている」
といわれるのは、食べ物のもつ氣が
人のエネルギーや感情に影響するからです。

旬の食材には、
その季節のエネルギーが溢れています。

たとえば竹の旬と書く筍(たけのこ)。

土の中で育つ筍は、
大地の氣が育んだ幸運な食材のひとつです。

大地を突き破り、天に向かって
真っすぐ伸びるスピードとエネルギーは
1年の計画をスタートする春には
ぜひ取り入れたいものの一つです。

幸運な食や食材で思い出してほしいのは、
育った土地の食材や味付け。

郷土料理をはじめ
育った土地ならではの食材や味付けは、
その土地の氣と同じように
私たちの中にしっかりと根づいていています。

子どものころには苦手だったものが
いつの間にか食べられるようになったり、
懐かしい味になっていたりしませんか。

子どものころはフキ(蕗)が苦手で、
炊き込みご飯に入った小さなものまで
こっそり避けようとしては叱られたものです。

それが今では、
あく抜きや下処理の手間をかけても
あの独特な香りや食感を味わおうと、
旬の時期には手が伸びることに驚かされます。



食の記憶は、その土地の氣と同じように
私たちの中にしっかりと根づいていて、
ある時ふっと浮上して来ます。

人は、自身が食べてきたもので
できているんだなぁと
いまさらながら感じる瞬間です。

食事をととのえることは
自分自身をととのえることでもあります。

カロリーにばかり目が行きがちですが、
旬の食材は栄養価も高くておいしさも格別。

そのうえ、フレッシュなエネルギーは
運氣アップにも効果的です。

 

明日は週末。

幸運な食材で、懐かしい旬の味を

召し上がってみませんか。





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