おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

と書いたのは川端康成ですが、
一昨日の雪は東京にも
束の間の雪景色を運んでくれました。

昨年も立春後に雪だったのを思い出して
スマホを確認してみたら、
2月10日に雪の写真がありました。

春を迎えて少し気持ちが緩んだところに
毎年雪の洗礼があるようですね。

自宅に篭って溶けていく雪を眺めるうちに、
電車内で聞こえてきた会話を思い出しました。

詳細は不明ですが、どうやら
迷信なのかどうかという話のようでした。

迷信の多くは、
私たちの生活に溶け込んで存在しています。

たとえば、北枕は縁起が悪いと言われます。

これは、亡くなった方を
北枕で寝かせることが理由とされています。

ですが、これには逆の解釈も存在します。

お釈迦様がこの世での修行を終えて
亡くなられときと同じなので
“極楽浄土へ行ける縁起がよい向き”
という解釈です。

また風水では、
地球の磁力の流れに沿った北枕は
健康運にも財運にもよいと考えられています。

同様に、由来を知ることで
単なる迷信と思えるものは多数存在します。

ただ中には、
特定の状況を避けるために考え出され
口伝として残ってきた
先人の知恵と思えるものも含まれています。

科学的根拠は
万能の判断基準とは言えません。

科学で解明できないことは
まだまだ世の中に数多く存在しています。

一概に迷信と受け流すのは
やめておきましょう。

晴れ間が戻って来ましたね。
今日は一粒万倍日。
元気出していきましょう。

 



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