おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
とある駅近の一角です。
以前に通った時には
古い建物が撤去されて囲いができ、
ずいぶん雑草などが伸びていました。
昨日同じ道を通りかかったら、
ひまわりのような葉をした
2m越えの植物がにょきにょき伸びて、
なかなか凄いことになっていました。
調べてみたら、雑草ではなく
どうやら桐の幼木のようです。
そう、あの下駄やたんすに使われる桐です。
桐は、病害虫の心配が少なく
特別な手入れも必要ない
育てやすい木なのだそうです。
落葉広葉樹のようなので
もう少し季節が進めば葉を落とすのかな⁈
以前にご紹介したことのある
茨木のり子さんの詩
「木は旅が好き」の描写そのままに、
桐の小さな種子が風で飛ばされて
あちこちで野生化するようです。
近くに桐の木があるようにも思えません。
いったいどこから飛んできた種子なのか。
猛暑の続いたこの夏を雨だけで生き抜いた
自然の力はすごいですね。
今の印象が強すぎて
以前にどんな建物が建っていたかも
もう思い浮かびません。
五行のなかで唯一生きている
「木」の要素のもつパワーを実感しながら
帰宅しました。
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