おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

日本では昔から
八百万(やおよろず)の神が宿ると
言われています。

自然界のあらゆる場所に神は存在する。

歳を重ねて、日々の祈りが
暮らしの当たり前の一部になり、
世の中との関わり方が変化してみると、
一層実感できるようになってきました。

人が神と呼ぶ大いなる存在は、
八百万に宿ると讃えられたり
さまざまな名で呼ばれたとしても、
すべては変わらぬただ一つの存在で、

特定の場所や祈りの言葉でなくとも
届いているのだろうと思えてきます。

もちろん、神社仏閣等は神聖な場所です。

日々、祈りが続けられている場所、
伝えられてきた祈りの言葉や作法、
神職の存在…。

そこからでなければ届かない祈りも
あるかもしれない。

でも、日々の暮らしの中の多くの祈りは
人が生活している場所から発せられています。

神社等に参拝して祈っている時に
拝殿の方から吹く風は、
その場所に歓迎されている証拠と言われますが
同じようなことは
自宅で祈った時でも起こります。

祈りの対象はさまざまですが、私自身は
特定の何かにとらわれることなく
自身が大切に思う好きな存在すべてが対象。

日々の祈りを続けているうちに、

風もないのに視線の先の枝だけが
祈りに応えるように揺れてみたり、
曇り空なのに祈りの間だけ日が差していたり…。

個人的な思いではありますが、
どこにあっても
あぁ、届いているんだなと感じる瞬間です。

たとえ目には見えなくとも、
いつも見守ってくれてともにある
すべての存在に感謝と祈りを。

心穏やかに一日をはじめる
朝のルーティンの一つです。


今日も元気出していきましょう。

 



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