おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
早いもので、今日は八十八夜。
風水で一年のはじまりとしている
立春から数えて八十八日目にあたります。
“ 夏も近づく八十八夜♪ ”と歌われるように
季節が春から夏へと変化する頃。
茶摘みや種まきが行われる時期ですね。
この時期に摘み取った茶葉から作られるのが
新茶=一番茶です。
初日の出、初詣、初鰹など
初めてのものや旬のものは幸せを運んで来る
とされていますが、新茶もその一つ。
新茶を飲むと、
一年間無病息災で暮らせると言われます。
新茶は、寒い時期に養分を蓄え
その年最初に芽吹いた柔らかな新芽の部分。
冬の間に蓄えたエネルギーを
色、香り、甘味等で楽しめます。
末広がりの「八」が重なるのも
縁起が良さそうです。
「八十八」を重ねて「米」という字になるのは
この時期に籾を蒔く農作業の目安でもありますね。
あと2日で春の土用も終わります。
GW後半は、夏への準備とともに、
慌ただしかった4月を振り返って
ひと息入れるにもよい時期です。
新茶は、同じ産地のものでも
毎年微妙に味わいが異なるそうですよ。
桜前線と同様に、茶摘みの時期も
産地ごとに少しずつ異なります。
今年は、お気に入りの新茶を探してみるのも
楽しそうですね。
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