おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
今年のGWには、学生時代の知人をはじめ、
何人かのご家族の結婚式が。
まだまだマスクは手放せないけれど、
少しずつ生活にも変化が現れはじめましたね。
そんな毎日の生活を見回してみると、
意外なところに風水の考え方が
生かされているのに気づきます。
たとえば、結婚式や授賞式などで
背後に置かれる金屏風は、
風水で理想とされる「背山臨水※」
という地形の山に見立てたもの。
※背山臨水は、北(背後)に山があり、東と西には小高い丘、
南が開けていて、川や池などがある地形のこと。
新郎新婦も受賞者も、
晴れ舞台の主役は、山を背にした
理想的な位置に立っているのです。
お雛さまや端午の節句の武者飾りも
金屏風を背にしていますね。
この他、エレベーター内の立ち位置、
応接室や宴席での席順なども
お客様や地位の高い人=「氣」の強い人
を基準に位置や席順が決められています。
身近な生活習慣に溶け込んでいる風水、
探せばまだまだありそうですね。
新しい1週間がはじまりました。
週末はGWです。
今週も元気でいきましょう。
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