おはようございます。
風水師の圓山（まるやま）真央です。
今年は､大地のエネルギーが
第8運から第9運へと変化する時期に当たります。
「8運､9運って⁈」という方のために､
今日は､この大きな運氣について少し｡
大地のエネルギーの変化による
運氣の流れ全体を「三元九運」と呼びます。
「三元九運（さんげんきゅううん）」は､
20年ごとに変化する9つの運氣＝9運を､
第1運〜3運、第4運〜6運､第7運〜9運の
3つの「元」と呼ばれるグループに区切った､
180年を周期とする考え方です｡
実は､この20年という運氣の時間は､
木星と土星の運行をもとにしています。
太陽の周りを回る2つの惑星が出合う周期が、
9運と重なる20年ごとなのです。
風水は暦や気候等だけでなく､
天文とも密接に関わっているんですね。
という訳で､今年は第8運の最後の年｡
風水では1年のはじまりを立春と考えるので、
第8運は2024年の節分まで｡
2024年の立春から､新しい20年
第9運の時代がはじまります｡
第8運に最もエネルギーが強い方位は､
八白土星の方位である北東で､数字は8です。
それが第9運になると､
最もエネルギーが強い方位が
九紫火星の南に変わり､数字も9に変化します｡
最近では使うこともなくなりましたが､
「ラッキー7」という表現を
聞いたことはありませんか？
「ラッキー7」が使われていたのは
第7運の時代（1984〜2003）。
当時､最もエネルギーの強い数字が7でした。
第8運は､若い男性が中心の時代｡
スピリチュアルなことに関心が集まる
どちらかと言えば内向的な時代です。
そして､やって来る第9運は､
ミドル世代の女性の時代｡
時代の傾向も外交的なものに変化します｡
バブル期やラッキー7を満喫した世代も
再び元気を取り戻す感じですね。
コロナ禍で働き方が変化したのは
記憶に新しいところですが､第9運になると
これまでとは､評価の基準も変わります。
大きなエネルギーの変化に慌てないよう、
地に足をつけてコツコツ準備を始めましょう｡
日々の積み重ねは､あとから効いてきます｡
年度末の1週間が始まりました。
笑顔で締めくくりましょう｡
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