おはようございます。

風水師の圓山(まるやま)真央です。

今年も桜の季節になりましたね。

今日からしばらく雨が続く天気予報を見て、
昨日出かけた帰りにひと巡りして来ました。

玉川上水沿いの桜は、数日見ないうちに
もう7分咲きくらいになっていました。

四季折々、美しく咲き誇る花は多いけれど
なんと言っても桜は格別ですね。

日本各地で今日か明日かと開花を待ち続け、
わずか数輪の花に開花宣言して
次は満開を待ち焦がれる。

盛りを過ぎれば、今度は
はらはらと風に舞う花びらを眺め、
いよいよとなれば、その潔い散り際を讃える。

昔も今も、桜は人の命を象徴する花ですね。

それにしても、満開間近のこの時期に
雨が続くのは残念。

「月に叢雲花に風」とは、
せっかくの名月を雲が覆い隠してしまったり、
満開の花を風が散らしたりする様子から、
よいことには邪魔が入りがちなこと。

風ではないけれど、まさにそれだ
と思っていたところに、

「この時期の雨は催花雨(さいかう)と言って  
 桜や菜の花などの花が咲くのを促す雨だね」

と、人生の大先輩からひと言。

開花を邪魔しているかに

見えた雨が、実は
開花を促す慈雨だったなんて。

視点が変われば、
同じ景色も違って見えてきますね。


今週もあと少し。

視点を変えて乗りきりましょう。

 



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