おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
今日はひな祭り。
旧暦3月上旬の巳(み)の日に行われていた
上巳(じょうし)の節句が起源と言われます。
ちょうどこの頃に桃の花が咲くため、
「桃の節句」とも呼ばれていますね。
今日のように、
女の子の健康や幸せな人生を願って
ひな人形を飾るのは江戸時代から。
その昔は、年齢には関係なく
季節の変わり目に
紙人形などに穢れを移して川に流し
無病息災を祈ったそうです。
現代の環境では
穢れを移して川に流すことも
簡単ではなくなってきましたが、
時代や環境が変化しても
健やかな毎日のための気持ちは同じですね。
昨日ランチタイムにいただいたお弁当には
小さな「ひなあられ」が入っていました。
ひなあられの桃、緑、黄、白は、
それぞれ春、夏、秋、冬を表すそう。
季節を色に託して
1年の幸せを祈るなんて
四季のある国ならではですね。
朝夕は、まだ冷たい風も吹いていますが、
日中には暖かな日差しも増えてきました。
季節をほんの少しだけ先取りするのが
おしゃれと言いますが、実は風水も同じ。
季節を少しだけ先取りして
クローゼットや室内を整えると、
新しい季節の運氣が吸収しやすくなります。
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