おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。

昨日のお雛様の話で思い出したのは

以前にご一緒したご夫妻のこと。


「風水っていうのは、
 ずいぶんポジティブで楽しいものなんですね」
とおっしゃっていました。


暦の選日の一つ
“庚申(こうしん)の日” の話題が

落語ファンのご夫妻と繋がった時のことです。



庚申の日が日本に伝わったのは平安時代。

人の体の中にいる三尸(さんし)という虫が、
人が眠っている夜間に抜け出して天に上り、
天帝(閻魔大王)にその人の悪行を報告して
寿命を縮めると言われていました。

三尸は、人が亡くなると自由になれるので、
寿命を縮めるチャンスを狙っているのです。

そのため、三尸が報告に抜け出せないよう、

庚申の日には眠らずに和歌を詠んだり宴会したり
夜通し起きている風習があったそう。

落語には、このことを扱った
「庚申待ち」という演目があるそうです。

60日に1回巡ってくる庚申の日。


お雛様の話で思い出したせいではありませんが、
次の庚申の日は3月3日の桃の節句。

なんだかご縁がありそうで、
ちょっと夜ふかししてみたくなりました。



風水は人生の天気予報のようなもの。

あらかじめどんな日なのかがわかっていれば、
楽しむことも対策を立てることもできます。

毎日の生活の中で
楽しく使ってみませんか。


今週は風の冷たい日が続きますね。

暖かくしてお出かけください。


 



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