おはようございます。
風水師の圓山（まるやま）真央です。
“袖振り合うも多生の縁”
人が輪廻転生して何度も生まれ変わることを
仏教用語で多生（たしょう）と言います。
世の中に偶然はなく、
袖が触れ合う程度の出会いでさえ
前世からの大切なご縁なのだそうです。
ホームで並んで電車を待っている時、
この電車には乗らないのでお先にどうぞと
声をかけてくださった方も。
その後、同じ車両に乗り合わせた方も。
打ち合わせで名刺交換した方たちも。
いつも気にかけてくれる友人たちも。
みんな今の私にとって欠かせない
多生の縁につながる人たちなのでしょう。
そう考えると、
ちょっとだけ元気が湧いてきます。
答えが見つからなくて迷っている時に
突然やってくる気づき。
気づかせてくれた人は
ご縁がつながる人だったのでしょうか｡
私たちは、自分で思っているよりも
遥かに多くの人に支えられて生きていますね。
叶うことなら､
今日は私が誰かの元気の素に。
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