おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
神社のご神体の多くは鏡です。
直接見ることはできないかもしれませんが、
私たちはご神体である鏡に向かって
願い事を発し、手を合わせます。
言い換えれば、
鏡に映る自分自身に手を合わせ、
目標や願い事を誓っているわけです。
神頼みと言いつつ、
目標や願いを自身に誓って努力する。
それを神様が見守って手助けしてくださる
というわけですね。
通常は
拝殿の奥に置かれていることの多い鏡ですが、
こちらの神社では、拝殿前に立つと
目の前に大きな鏡が。
参拝している自分がしっかり映り込みます。
それどころか、鳥居の手前からも
拝殿の鏡が光っているのが確認できました。
一歩一歩近づくにつれ、
思わず背筋が伸びるような
えも言われぬ緊張感があります。
「かがみ(鏡)から「が(我)」を抜くと
「かみ(神)」
「我=エゴ」を手放すことができれば、
神のように広い心で、お互いを思いやりながら
生きられるのかもしれませんね。
新しい1週間がはじまりました。
今日も元気でお過ごしください。
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