おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
土曜のお昼の電車内は
何となくゆったりしたイメージなのですが
昨日はちょっと例外。
行きの電車では、隣り合わせた女性たちから
少し険しい声が漏れていました。
「本当に上司が頑固で仕事がやりにくいわ」
「あの部長はチャレンジする気がないから
いつも企画が通らないのよ」
2人は会社の同僚らしく
その後も上司への批判が延々と。
確かに上司の壁は高そうですが、
「上司が、部長が…」ととらえていると
ドンドンがんじがらめになって行きそう。
あなたは頑固な上司の被害者でなく、
あなたの人生の主役です。
上司が頑固なことや
新たなチャレンジをしないことは、
単なる事実でしかありません。
「上司が、部長が…」でなく、
その時「あなたが」どうしたいのか。
一人でぶつかってダメだったのなら、
共同戦線でも張ってみますか。
あなたの人生は、あなたが主役です。
見方を少し変えてみると
気持ちも楽になる気がします。
帰りの電車では
ちょっと驚く出来事が。
優先席いっぱいに
30代半ばの父親と小学校低学年の男の子。
何か気に入らないことがあったのでしょう。
大きな声で「いーやーだ」と繰り返しています。
座席に両足を乗せてバタバタさせながら
手にはジュースのペットボトル。
こぼさないかとヒヤヒヤしますが、
父親は息子を放置してスマホに集中。
そろそろ収まらないかなと思っていたら
年配の男性が男の子に向かって
「いーやーだ」「いーやーだ」と繰り返します。
父親は無言でしたが、男の子は驚いたのか
父親に寄り添うようにして静かになりました。
次の駅で降車した男性は
「ふん、嫌なのはこっちだ。
公共の場でやかましい」とボソリ。
静かにするよう注意するのでなく
同じ行動をしてみせる。
かなり奇抜な生活指導⁈でした。
まだ4月というのに25度近い気温で
人の気持ちもヒートアップ気味だったようです。
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