
抑え込まれた感情
あなたには「抱いてはいけない」
もしくは「出してはいけない」と
思っている感情はありますか?
栄養や自律神経、心理について学ぶ中で
「感情を抑圧すると
その感情が生じたときに
発生したエネルギーを
ずっと抑え続けることになる。
それはとてもエネルギーを消耗することで
副腎疲労の大きな原因のひとつ。」
と学びました。
この話を聞いてから
ふとした瞬間に考えていました。
「私の抑圧された感情は何だろう?」と🤔
日本人はその国民性からか
「怒り」を抑えがちなんだそうです。
でも、私は昔からずっと
怒ることはできました。
じゃあ何を抑えてきたか?
それは「悲しみ」や「つらさ」など…
もっと言うと「泣くこと」そのものを
抑え続けてきました。
悲しみやつらさの涙だけじゃありません。
思えば、うれし涙も感動の涙も共感の涙も
全部堪えてきたんです。
三姉妹の長女だったからか
ものごころついたときから
「しっかり者」
と言われ続けてきました。
幼心にそれがとても嬉しくて
気づけば弱さを見せることが
苦手になっていたんです。
私にとって涙は
「弱さの象徴」でした。
「お姉ちゃんだから…」と
言われることもなかった我が家🤭
また、母は涙もろい人で
悲しくても感動しても
共感してもすぐに泣きます。
そんな母を悲しませたくない気持ちも
どこかにあったような気がします。
「私は大丈夫」
「なんてことない」
そんな風にずっと自分に言い聞かせて
生きてきました。
本当は私も母そっくりで
とても涙もろいのに🫣
2025年に入ってすぐ
祖母が入院しました。
私にとって祖父母は
もう一人の育ての親でした。
だから、入院したときから
悲しくて仕方がなかった![]()
一番長い時間を過ごした祖父母の家の前で🌸
食いしんぼうだった祖母が
何も食べなくなったこと
入院してから
全然喋らなくなったこと
苦しそうなこと
一人家に帰れないこと
もう長くはないこと
考えれば考えるほど
涙が込み上げてきました。
何度も泣くうちに
一人でいるときは泣けるのに
誰かの前で泣くことには
まだ抵抗があって
歯を食いしばって
必死に堪えている自分に気づきました。
「出してはいけない感情なんてない」
頭では十分理解しているはずなのに。
祖母や母の前で堪えるのはまだわかる。
頑張ってる祖母に心配をかけたくないし
母もきっと同じように堪えているから。
でも夫の前でまで
堪える必要がどこにあるんだろう?
夫はやさしい人だし
私が祖母に育てられたようなもので
とても大切に思ってることも知っている。
私のだめなところや
恥ずかしいところだって
散々知られている。
それに、祖母を思って泣く自分を許すことは
弱い自分を受け入れるのと同時に
祖母を心底大切に思う自分を
肯定することでした。
私がようやくそう気づけた数日後
夏の終わりに祖母は逝きました。
一度許可を出したら
涙腺はすっかりゆるんでしまって
夫の前で頭や耳が痛くなるほど泣きました。
泣き止んで、海鮮丼を食べても
お寿司が大好きだった祖母を
思い出してまた泣く始末。
泣いても悲しみは
すぐにはなくならないけど
コップの水が蒸発するように
ほんの少しずつ
昇華されていくのを感じました。
悲しみ、つらさ、愛おしさ、喪失感…
そういった感情が
「泣く」という行為によって
ちゃんとリアルタイムに
発散されていくようでした。
祖母は最後の最後まで
本当に一生懸命生きました。
それは、まるで私たち一人一人に
心の準備をする時間を
作ってくれていたように思います。
ここ数年、自分と向き合ってきた私に
残っていた大きな課題と
向き合う機会までくれたように思います。
7年前、結婚式にて⛩️
「とにかく来てくれた人に
おいしいものを
お腹いっぱい食べさせて。
料理は足りないなんてことがないように
絶対に余るくらい用意して!」
祖母は元気な頃から
自分の最期について
何度もそう言い残していたから
笑っちゃうくらい食べ物を用意をして
最期のときを迎えました。
涙雨のレベルを超える台風の日に
みんなで祖母の旅支度を見届けました。
その後すぐに
お寿司を受け取りに出たら
嘘のように晴れていました。
祖母に
「しっかり受け取ってきてね!」
と言われているようで
また笑ってしまいました。
悲しみや喪失感はまだあるけれど
自分の感情を受け入れて
発散することができたから
ちゃんと最後まで直視して
見送ることができたように思います。
祖母の版画と好きなものたち
あなたの抑圧された感情は
何ですか?
それは、もしかしたら
かつてのあなたを
守ってくれたものかもしれません。
でも、それは
まだあなたにとって
必要なものですか?
何らかの感情に蓋をすれば
バランスは崩れて
あなたにとって心地良い感情も
感じにくくなっているかもしれません。
感情を抑えることで
あなたはあなたの持つエネルギーを
心底注ぎたいことに
注ぎきれていないかもしれません。
「今すぐ解放しよう」なんて言いません。
ただ、あなたの心の奥底にも
抑え込まれた感情があるかもしれないと
知っておいてください。
そして、そのときが来たら
あなたの感情に
じっくりと思いを馳せてみてください。
それは、あなたがあなたらしく生きるのに
欠かせないプロセスだと思っています![]()
花も大好きだった祖母
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