今日から京都LOFTが観ーナに移転です。 | もう一つのAnother Story~みやうち official blog~

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社会人1年目、みやうちのブログです。ネタはミスチル、グランパス、ドラゴンズ、映画、書籍など趣味がもろに出ております…

はろー。

一日中映画観て映画のことばかり考えてました。

ソルト、予想以上に良かった。

正直アンジーが暴れるだけなんだろうなと思ってて、

まぁその通りではあるんですが笑、背景とか脚本とか、いい意味で驚かされました。

これ以上はネタバレになるので言いませんが!


アンジーはやっぱりチェンジリングとか、すべては愛のためにとか、アレキサンダーとか、

優しくて強くて美しい演技派なアンジーもいいけれど、

トゥームレイダーとか、ウォンテッドみたいな、アクションスターのアンジーの方が好きです♪

高校の時トゥームレイダー観て、アンジーに惚れたので笑


映画館には、インセプションの案内も勿論あるわけで、

こないだのインセプション観た後の感動とか、幸せな気持ちを思い出して、また、この映画を撮った、俺が最も敬愛する映画監督、クリストファー・ノーランのことを考えていたら、無性にダークナイトが観たくなったので、

久しぶりにDVD引っ張り出してダークナイトを夜観てました。そのせいで日記書くの遅くなりました。

俺のノーラン、ダークナイトに対する想いはツイッターに長々とつぶやいたので、抜粋します。


ク リストファー・ノーランと、ナイト・シャマラン。僕が愛する2人の映画監督の新作の公開が日本でかぶってしまったのもあり、また、アンジー愛と織田裕二愛 ということで、またまたかぶりまくって大変だったけど、とりあえずあとはシャマランの新作、エアベンダーを観るだけになりました。


ノー ランは中学の時「メメント」を観て以来彼に虜になりました。作品を追うごとに進化していってると思います。ダークナイトは彼の最高傑作だと思ってたけど、 インセプションがそれを超えちゃった印象です。インソムニアにしてもプレステージにしても彼の監督作品は個人的に外れ無しです


そ れに対してシャマラン監督は言わずもがなシックス・センスにやられたわけですが、こっちは結構外れがあるかもしれないです。サインとかハプニングとかはあ んまり好きじゃないっていうか何が言いたいのか俺の乏しい想像力では理解しきれませんでした。それだけにエアベンダーにはかなり期待してます。


ちなみにシャマランの中で一番好きなのはヴィレッジかシックス・センスですかね。アンブレイカブルも好きです


クリスチャン・ベールが好き過ぎてやばい。しかもノーラン作品となるとカッコよさが10倍際立つのら。プレステージの彼もやばかった。



そして何よりもヒース・レジャー演じるジョーカー。俺が今まで見たあらゆる映画の中で、圧倒的に史上最高の悪役だと思うし、今後も自分の中でその評価は変わらないと思います。彼のジョーカーに出会えてよかったです。



彼はダークナイトの上映を待たずに薬物中毒死でこの世を去ったことで、ダークナイトは事実上の遺作となりました。厳密には遺作は撮影中だったDr.パルナサスの鏡となってます。何か運命を感じてしまいますよね。


ってつぶやいてると、やっぱりインセプションよりダークナイトこそが、ノーランの最高傑作だと自分の中で傾きかけているのですが…これはもう一度劇場に行ってインセプション観るしかないですね笑



彼 の作品の好きな所は、一言で言えば「多元性」です。巧妙な脚本はもちろんなんですが、トリックとか結末とかそういうことよりも、観ているこちら側に対し て、綺麗ごとだけじゃない選択肢を与えてくれる。まさに観終わった後にどっぷり余韻に浸ることができるのです。何が正しいかをあえて伝えない。


メメントでは「記憶」、未来と過去というファクター、

プレステージでは、夢を達成したり、成功するためには、どんなことを犠牲にしても、手段を選ばないのか。それは正しいのか。

ダークナイトでは、光と闇。ヒーローのまま早死にした方がいいのか、それとも闇に染まりながらも、長く生き続けた方がいいのか。

そしてインセプションでは、夢と現実ですよね。


多元性、多元主義を示してくれる。


あーー熱くなっちゃった。


インセプション効果でノーランをまた観たいモードになってきたので、今友達に貸してるノーラン作品を回収しているところです笑


なんかすいませんな日記でした。アメトーークみます。おや