2010年7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:1799ページ
■Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 8/19号 [雑誌]
読了日:07月30日 著者:
(甲子園特集。)
■ノスタルジアの社会学 (SEKAISHISO SEMINAR)
読了日:07月28日 著者:F. デーヴィス
(俺が書く卒論の中で、肝となる概念であるノスタルジア。そのノスタルジアについて社会学的視座から考察を試みている書籍の中では超代表的なモノ。)
■放課後 (講談社文庫)(再)
読了日:07月27日 著者:東野 圭吾
(東野圭吾の処女作です。動機があれ??って感じですけど、心の闇をよくわかっていらっしゃる。)
■サッカースカウティングレポート 超一流の分析
読了日:07月25日 著者:小野 剛
(W杯の解説や、これまでの経歴を受けてぜひ読みたかった本。今まで読んだ戦術本の中で最も参考になったかもしれん。)
■Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 7/29号 [雑誌]
読了日:07月19日 著者:
(W杯まとめ)
■オシムの伝言
読了日:07月19日 著者:千田 善
(図書館でテスト勉強の合間に読んでみた。2時間くらいで読了。オシム信者は必読だと思います。書いてるのは通訳のゼンさんですね。おなじみです。)
■サッカー「見るプロ」になれる!50問50答 (王様文庫)
読了日:07月13日 著者:杉山 茂樹
(アマゾンで安かったので買って読んでみました。杉山さんの本はほぼ持っているので、彼の論点はどんな形であれ変わってないなぁと思いました。)
■バイバイ、ブラックバード
読了日:07月12日 著者:伊坂 幸太郎
(伊坂さんの新作ですね。久々にどっぷりと濃いキャラ(繭美)を登場させてきました。こういう感じ嫌いじゃない。会話のテンポや機知、繭美の辞書のくだりや切り返しの豊かさは伊坂氏らしさが存分に出ておる。『オー!ファーザー』に引き続き、複数相手との恋愛模様、人間模様を描く形になっているけど、一人一人が濃くて、描写が豊かで、とても恋愛ものが苦手とは思えない。)
■Number (ナンバー) 決勝トーナメントベスト8 2010年 7/14号 [雑誌]
読了日:07月10日 著者:
(ワールドカップの終盤。)
■日本サッカーを救う「超戦術」 (ベースボール・マガジン社新書)
読了日:07月06日 著者:風間八宏
(おなじみ、やっひーの新著。若年層の指導者にぜひ読んでもらいたい。「戦闘能力」を育むための考え方、アプローチ、もろもろ勉強になると思います。説明が論理的なので納得できます。)
■Sports Graphic Number (スポーツ グラフィック ナンバー) 2010年 7/6号 [雑誌]
読了日:07月03日 著者:
(決勝Tくらい)
2010年7月月の鑑賞メーター
観た本数:18本
観た時間:2021分
■バベル
鑑賞日:07月31日 監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
(今更って感じですが笑 バベルってくらいだから、国や言語、考え方の隔たりがテーマなんだと思います。やるせなさや、心の闇や、社会の闇とか、難しく考えだしたらきりがないけど、でも考えてみませんか?っていうメッセージを感じた。)
■トイ・ストーリー2 (再)
鑑賞日:07月25日 監督:Array
(テレビでやってて、観ちゃった。ザークとバズライトイヤーの関係はルークとダースベイダーのそれと同じっていうことに、当時の俺はまだ気付いてなかった。おもちゃの馬が飛行機と同じスピードで走れますか?っていうつっこみは無しで!)
■ザ・クリーナー 消された殺人
鑑賞日:07月20日 監督:レニー・ハーリン
(殺人現場の清掃会社の社長っていう特異な設定は斬新でおもしろいんだけど、事件自体の動機がなぁ…人間関係やそれまでの伏線もいいだけに肝心の動機がもったいない気がしました。)
■アン・ハサウェイ 裸の天使
鑑賞日:07月18日 監督:バーバラ・コップル
(アン・ハサウェイがただ大好きで、彼女が脱ぐのだから観るしかない。それだけの理由で借りた映画。だけど予想を反して、金持ちお嬢様とスラムで薬の密売をするメキシカンたちとの触れ合いを描いた、非常にメッセージを感じる映画だった。完全に予想を反した。ハサウェイの裸だけじゃない笑)
■ハウルの動く城
鑑賞日:07月16日 監督:宮崎駿
(地上波で。恥ずかしながら初めて観ました。笑 綺麗なものと汚いもの。善と悪。試練を超えて、信頼と愛情が生まれる描き方は俺が知る宮崎作品の鉄板型であり、この作品も例外ではなかった。悪とか醜い暗黒面も、圧倒的な画の力によってそれすら美しく感じてしまう。)
■タイム・トラベラー ~戦場に舞い降りた少年
鑑賞日:07月16日 監督:ハーレイ・コークリス
(前からちょっと気になってて、ようやく借りた。嵐の日に限って、山奥にある古びた窯が戦時中の世界につながっていて、少年が舞い降りてしまうというお話。俺が願っていた通りのハッピーエンドでよかったです。)
■レンブラントの夜警
鑑賞日:07月16日 監督:ピーター・グリーナウェイ
(賛否両論あるだろうけど、俺は全然好きになれなかった。まぁあの超有名な絵画には、そういう背景があるのかぁっていうくらいにしか思えなかった。)
■パッセンジャーズ
鑑賞日:07月15日 監督:ロドリゴ・ガルシア
(シャッターアイランドを観た後だけに、パターンが酷使しすぎていて吹いた笑 ハサウェイ好きな方はぜひどうぞ。笑)
■GOAL!3
鑑賞日:07月11日 監督:
(W杯決勝に向けて観た。そんだけのことです。1と2いらんやん!!っていう結論に達します。)
■ミュンヘン(再)
鑑賞日:07月11日 監督:スティーブン・スピルバーグ
(実話です。ミュンヘンオリンピックで選手団をテロリストに殺害され、国家的報復計画のための暗殺者の話。この年のアカデミー賞を総なめにした作品。重いっていう言葉では片づけてはいけないと思った。この状況、そしてこれによる遺産は少なからず今でも続いていて、中東の現状や背景や各国の人々の想いとか、我々は全然受け止めきれてないと思った。重すぎるテーマに対して、観る者を離さないで引き込ませるスピルバーグの手法は見事。今月2位。)
■踊る大捜査線 THE MOVIE(再)
鑑賞日:07月10日 監督:
(地上波でやってたのでつい…3の伏線が結構ありますよ。当時映画館で観てた俺は、室井の「死んだんじゃないのか?」で爆笑した覚えがあります)
■イングロリアス・バスターズ
鑑賞日:07月10日 監督:クエンティン・タランティーノ
(いやー、乗っけのBGMからタランティーノのワールド全快ですね。彼の、映画を舞台的に描くやり方、登場人物の感情起伏と台詞、リアリティに重きを置きながら、描写とBGMで1900年代初頭の舞台的に魅せる。グロいのはご愛敬です。ただ、タランティーノ作品は嫌いではありませんが、シンシティとかは嫌いです。これはあたりでした。俺的には。今月3位。)
■耳をすませば(再)
鑑賞日:07月09日 監督:近藤喜文
(愛情とか、進路への不安とか、友情とか、思春期とか、家族とか、普遍的なものを、できるだけピュアに、できるだけどの年代の人にも伝わるように描くことで、だれしもが共感し、涙し、胸をキュンとさせる。そんなパワーがこの作品にはあります。)
■Mr.ブルックス ~完璧なる殺人鬼~
鑑賞日:07月09日 監督:ブルース・A・エバンス
(ケビン・コスナーが演じる二重人格の暗殺者というより殺人中毒者。もう一人の自分を演じるウィリアム・ハートが良すぎて、俺の中でケビンが消えた!海外ドラマのデクスターってのが結構同じ内容みたいで、酷評されてますね。)
■センター・オブ・ジ・アース
鑑賞日:07月04日 監督:エリック・ブレヴィグ
(地上波で。何も考えず純粋に楽しめるこういう作品好きです。ポーラーエクスプレスとか大好きです。これ3Dで観たいなぁ。)
■ザ・シークレット・サービス
鑑賞日:07月02日 監督:ウォルフガング・ペーターゼン
(親父に、マルコビッチが好きって言ったら、これを観てみろと言われて観ました。これまで観たマルコビッチの中でダントツで良かった。主役の老SPを演じるのも、私が敬愛するイーストウッド。イーストウッドとマルコビッチとの対決はこれまで観た刑事もので最も痺れた。今月1位。)
■CODE46
鑑賞日:07月02日 監督:マイケル・ウィンターボトム
(やっぱりイギリスものは駄目だった…)
■テープ
鑑賞日:07月01日 監督:リチャード・リンクレイター
(簡単に説明すると、ホテルの1室で古くからの友人3人が口げんかしてるだけ。)
今月は劇場に映画を結構観に行ったので、それも紹介しときます。
■アリス・イン・ワンダーランド(3D)
■踊る大捜査線 THE MOVIE 3
■トイストーリー3(3D)
■インセプション
今月はよおけ映画(劇場もDVDも)を観た気がします。
インセプションが最高過ぎて、これからDVDレンタルは冒険をできなさそうです…なぜなら全てが物足りなく感じてしまいそうだから…
だから(再)が多くなるかもしれません。逃げってやつですね笑
それほど、インセプションが最高でした。内容の批評はしません。とにかく最高でした。
俺は自他共に(?)認めるレオヲタクとアンジーヲタクなので、レオ様の作品にはうるさいですが、
これまで俺が一番好きだったロミオとキャッチミーを超えたと思います。
アンジーヲタクとしてはソルトが公開開始されたのでとりあえず観とかなきゃと思います。
トゥームレイダー2には勝てないだろうけど…
てことでまた来月。
<通算の上位作品>
8月
1位 ダークナイト (再)
2位 告発のとき
3位 ハッピーフライト
9月
1位 プレステージ (再)
2位 ミスティック・リバー(再)
3位 LIMIT OF LOVE 海猿
10月
1位 007 慰めの報酬 (再)
2位 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (再)
3位 007 トゥモロー・ネバー・ダイ (再)
11月
1位 ミリオンダラー・ベイビー(再)
2位 バタフライエフェクト(再)
3位 転々
12月
1位 グラントリノ
2位 K-20 怪人二十面相・伝
1月
1位 チェンジリング(再)
2位 ノーカントリー(再)
3位 もののけ姫
2月
1位 バビロンA.D.
2位 その土曜日、7時58分
3位 交渉人(再)
3月
1位 サマータイムマシーンブルース(再)
2位 ザ・シューター(再)
3位 タキシード(再)
4月
1位 消されたヘッドライン
2位 インスタント沼
3位 トランスポーター3(再)
5月
1位 13F
2位 ペイチェック
3位 幻影師 アイゼンハイム(再)
6月
1位 ガタカ(再)
2位 リプリーズ・ゲーム(再)
3位 デュプリシティ