夏休み12日~22日目

今回の記事は、

コロナ感染発覚後の様子を紹介し、

コロナ感染を終えて、私が感染前および感染中に

しておいてよかったこと

しておけばよかったことを紹介します。

 

前回は、罹ったきっかけと前兆

について話しました。

もしよければご参照ください。

↓↓↓

【夏休み12日~22日目①】コロナ感染で潰れた10日間 | 勉強以外の大学生活~Log~ (ameblo.jp)

 

○コロナ感染時の状況と症状
コロナ感染発覚後の様子は、

日にちを追って説明していきます。
再度注意しておくと、
おそらくコロナの症状は

人によって異なると思います。
だからあくまでも、一意見として聞いてください

コロナ1日目
コロナ感染発覚の手段は、

家族が持っていた抗原検査キットを使いました。
検査してみると、コロナ陽性だと分かりました。
陽性と分かった後は、
ゆっくり寝よう!とはなりません。

病院に行くor申請をする

ことをしなければなりません。
私が住む神奈川県では自宅療養制度があります。

私はこの自宅療養制度を使用しました。
その申請というか、自宅療養を知らせる通知を行います。
体調が悪い中、

小難しい説明を読んで申請しました。
ここから自宅療養が始まりました
ようやく一仕事終えたので、

寝ることができました。
少し寝たら、体調が良くなり、

動けるようになるだろうと思っていました。
しかしそこまで甘くありません

1日目のコロナの症状は次の通りでした。
・身体がだるく、ずっと寝込むほど。
・気温は高いが、寒気がする。汗を大量にかく。
・食欲は生じずスポーツドリンクとゼリーのみ。

結果的に、症状が回復せず、

ずっと寝たままでした。



コロナ2日目
朝起きれば、体調が良くなっているだろう

と思ってました。

しかしまったく良くなっていませんでした。
むしろ体調は悪化していたほどです。
具体的には、
寒気を感じる程度が大きくなっていました
寝ようと思っても、うまく寝ることができない。身体が寒い。
体調が悪いのに、寝ることができないストレスがたまりました。
そしてまったく作業することができず、
ほとんど寝て、1日を過ごしました。


コロナ3日目
ある程度体調が軽くなってきました。
とはいえ、まだ寝ていないと身体にこたえます
しかし寒気は感じることはなく、
ある程度、食欲が出てきました。
食欲はあるものの、胃に負担がかかるものは食べれませんでしたが。
体調が軽くなってきて、
ある程度作業することができました
とは言え、勉強とか仕事ができるほど体力はなく
無心に動画を見たり、本を読んだり

といった作業です。

しかし寝込んでいる時間は多かったと思います。

あくまで

身体を動かすことができたという程度です。


コロナ4日目
4日目になると、

だいぶ体調が良くなってきました。
多少の微熱は残るものの、
1日中活動し、作業できるほど回復しました。
しかし今度は別の問題が生じます。
それは全身が痒かったことです。
毎日お風呂に入りました。

だから清潔に保てていると思ってました。
しかし気温が高い中で、寒気を感じており布団を被っていたので、
大量の汗をかいていました。
汗をしみ込んだシーツと布団のせいであまり清潔に保てなかったようです。
そのせいで、全身が痒くなり、

汗疹だらけになりました
痒い。痛い。でも痒い。集中できない。
このような状況でした。


コロナ5日目
体調は完全に回復しました。
熱は平熱に戻り

ご飯をしっかり食べるようになりました。
しかしまだ全身が痒い
4日目の反省を踏まえて、シーツと布団は洗ったものの、
4日目に掻きすぎた分、5日目も痒い。
身体のかゆみに関しては4日目と変わりません。
汗疹ができた箇所にはオロナインを塗り、対処しました。


コロナ6日目
多少の痒みは残っているものの、

良くなってきました。
オロナインの効果がでてきたようです。
ただ痒みはあるので、

辛抱強く耐え、オロナインを塗っていました。


コロナ7~10日目
この段階まで行くと、
完全に体調が回復し、

日常生活に支障をきたすことはありません
しかし、いくつか残っていた症状があります。
それは、
・のどの渇きが激しいこと
・強い咳が出ること
この2点です。


のどの渇きに関しては、

水分を摂取しても改善しません
永遠に水分を摂取していたいと思えるほど、

のどがカラカラでした。
強い咳に関しては、

胸が苦しくなるような咳ではありませんでした。
なんだか喉の奥に違和感があり、

それを解消するために咳をするような感じ。
自発的に咳をする感じです。

喘息の症状とはだいぶ違うと思います。


このように10日間コロナと向き合っていました。
想像以上に症状が多様でした
またコロナ=熱&咳
といったイメージが強く、

私もこのように思っていました。
しかし実際は
寒気がしたり、大量の汗をかいたり、全身が痒くなったり、のどが渇いたり、etc

おそらく人によって症状は違うのだろうけど、
コロナの症状は多様であることを伝えられれば幸いです。


○コロナ感染を終えて
最後にコロナ感染を終えて、

私が感染前および感染中に

しておいてよかったこと

しておけばよかったことを紹介します。

を4点紹介します。

1点目は、抗原検査キットを常備しておくことです。

自治体によって、対応は異なるとは思います。
しかし自宅でコロナ感染の有無が分かることは大きいでしょう。
前兆として体調が悪い時は、
コロナなのか、コロナではないのか分からず、
とても不安な気持ちになります。

この気持ちを解消するため点はとても大きいです
またコロナ感染の有無を病院で確かめるのは、

少々大変です。
体調悪いのに、病院に行かないといけない。
病院側の予約や各病院の対応などを考えると、

色々面倒です。
家で確認できる手軽さと初動の行動を把握できる点はとても大きいです。

2点目は、家族の買い出しです。

家族に限定しなくても、

調達手段を確保しておくと良いでしょう。
私が倒れている間、家族が必要なものを買ってきてくれました。
やはり病気に罹っている時は、
水分補給、ゼリーやヨーグルトなど必要なものは多くあります。
それらの調達に関して、

心配が要らないことはとても大きかったです。
やはり調達手段を確保しておくと、

精神的に楽になると思います。

3点目は、清潔に保つことです。

身体を清潔に保つばかりでなく、

汗をかいたものをこまめに交換or洗濯することが重要です。
私の場合は毎日お風呂に入っていました。
また反省点としては、
汗をかく度に

シーツや布団を交換or選択するべきでした。
自身の身体と寝具は、清潔に保つべきでしょう。
あとは、各々の体に合わせた対応が必要になってくると思います。

4点目は、暇つぶし道具の準備です。
暇な時間はできるので、

その暇をつぶす道具が必要です。

しかし必要以上に暇つぶし道具を用意してはなりません

 

おそらく、インフルエンザ感染やコロナ感染では

毎回言われることだと思います。
A型インフルエンザの場合は、

1週間中1~2日程度倒れて、それ以降は遊び放題ですよね笑。
しかしコロナ感染は

インフルエンザのようには行きません
ただでさえ特効薬はなく、自宅療養だと免疫力で闘わなければなりません。
10日間中、5日間ほど倒れます。
想像以上に、「余暇」が少ないのです。
コロナ感染が発覚し、

暇つぶし道具を充実させたとしても、

全て楽しめない可能性が出てきます。
確かに暇つぶし道具は必要ですが、

3~5日程度の暇つぶし道具にしましょう。


以上、私がコロナに感染した話をしました。
一言で言うと、思ったより辛い
1つ1つの症状が重いというより、

沢山の症状があって大変といった感じ。
また心配することが多くて、

思ったより作業できない。
想像との乖離を考えると

私はコロナのことなめていたんだな、

と痛感しました。

私の体験談が、

少しでも役に立てるならうれしいです。

ではまた。