フロントフォーク | モンキー・シンドローム

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パワーアップには、繋がらないモンキー弄り

モンキーのフロントフォーク特に8インチや10インチでは、



選択肢は、多くは無い。




特に、ノーマルスタイルを、崩さないようにするには・・・



何処までが、ノーマルぽいかと言えば、問題だが・・・



ノーマルフォークを、使用するのが、良いのだろうが、



ボアアップやエンジンチューニングされたモンキーでは



パワー的にも、使用速度レンジ的にも問題?危険だと思う。




1)ノーマルフォークの改造?強化?には、


a)コイルスプリングの交換



b)25Φのインナーとコイルスプリングのアッセンブリー交換



c)25Φの油圧ダンパー内臓式のアッセンブリー交換



この3つの方法が、一般的

a)に関しては、ノーマルのバネレートの変更

b)に関しては、ノーマルのバネレートの変更と

  若干の剛性の向上、ディスク化も

c)に関しては、2)プラスオイルダンパーだが、

  ディスク化も

  圧縮側、伸長側の双方のダンピングが、構造上

  同じなので、路面よりの突き上げが、顕著で

  かなり乗り難くなります。



2)社外セニアタイプの交換(25~26~27Φ)


a)某モンキー工場等のフォーク一式

b)26Φ中華フォーク一式

c) 社外27Φフォーク一式


この3つのフォークに関しては、太いフォークの方が

剛性は高いが、ダンパー性能は、それぞれです。


3)30Φフォーク

  NSR50用や中華31Φなフォーク


これは、ノーマルルックには、似合わないと思います。



私は、これら3種類の中から、1)c)と2)c)を、好みます。






価格的には、現在では・・・


1)c)と2)c)は、ほぼ同等


剛性的・機能的には、2)c)が、上です。



8インチのタイヤ・ホイルとバランスが良いのは


26Φフォークか、ノーマルステムだと思います。


この中華26Φフォークのチューニング変遷に


ついては、10年前のブログに、詳細を、


記述してます。




1)c)の油圧インナーのチューニング詳細についても・・・