~おことわり~

五年前を遡り令和4年の今書いています。

この記事は令和元年のことですので当時とは

変わってしまっているところもあるかもしれません

また最低限の物しか持たず、もしも行き倒れても

身元が分かりにくくなるように写真も最低限の物しか

とっていませんので文字中心の読み物になります。

~おことわり終わり~

 

前回の更新から少し時間が空きました・・・

一日の疲れを取り夕食時に旅館ばんどうの宿主とお遍路について

話を聞き翌日からの予定を立て本その日は、名無理につきました。

翌朝は宿に荷物を置いて最低限必要な荷物のみをもって朝早くに朝食をいただき

翌朝主に送ってもらい、4番「大日寺」に向かうが、途中用事があるとのことで

急ぐ旅ではないので宿主の用事に付き合うと、淀主が思い描く夢のことや開墾して

今後気づきたい山間の宿の用地を見せてくれ

そして山尾超えた先の宗着地の88番寺「大窪寺」に連れて行っていただく

意外なことに、宿泊した旅館ばんどうからは車で1時間ほどで到着できる場所であった

ここには「お遍路交流サロン」という施設があり

この先の立体的な模型でこれからの道のりと

その高低差を見てつらい歩き旅になると思えた

歴史紹介コーナーでは

お遍路の途中で息絶えてしまうこともあったとのことで

金剛杖(弘法大師の持っていた杖を模した模したもの)を

息絶えた旅人に最後の「おせったい」(地域の住人が旅人の世話をすること)

としてその近藤杖を墓標かわりにして丁重に葬ることもあったとの紹介もあった

私と同じで、素性がわかるものを全く持たずにワケアリで

たびに出るものも多かったのであろうと思われます。

私ももしかしたらそうなっていたのかもしれませんね

〈今回の画像はすべてWikipediaよりお借りしています〉

続きはまた次回 それではまたね(^_^)/~