そらみみ (Soramimi) - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=48596677による

~おことわり~

五年前を遡り令和4年の今書いています。

この記事は令和元年のことですので当時とは

変わってしまっているところもあるかもしれません

また最低限の物しか持たず、もしも行き倒れても

身元が分かりにくくなるように写真も最低限の物しか

とっていませんので文字中心の読み物になります。

、~おことわり終わり~

3番「金泉寺」の次4番「大日寺」は鉄道路線からはなれて
山の中へと向かっていくことになります

近くにある高徳線「板野駅」では徳島へ向かう徳島線と
出発の地、鳴門からくる鳴門線が「作古駅」から乗り入れてここまでくるので

どちらにも乗車できる駅なので、その時まだ決心に揺らいでいた私は、
とりあえず鉄道の高徳線「板野駅」目の前の遍路宿「ばんどう旅館」」に直接訪問し泊めてもらえるかを聞いて
泊まることができれば一晩寝て考えることにしました。
訪問すると、本日宿泊が可能なことと価格、そして連泊すれば安くしてもらえること
可能であれば、徳島県内の寺であれば、宿泊金額内で翌日の出発地点そして最終目標地点までの送迎をしてくれることの説明を受け、とりあえずその日はそこに宿泊をお願いし、翌日4番「大日寺」を目指すことにしたのでした。

この出会いがなければ、この後のお遍路はなかったかもしれません。

私はその後4泊ほどお世話になることになります。
この宿の宿主はと話していると、もっと近代的な遍路宿ネットワークを築くのが
夢らしく、私に熱くのその夢と計画を語ってくれました。
今となっては実現したのかわかりませんが、先ほどこの宿をインターネットで
調べると閉館と書いてありました。夢はどうなったのかなぁなんて思っています。
あの当時でも知らない人が見れば・・・な感じでしたがとってもいいお宿でした
~お遍路のお話は次回へ続く~

またね~(@^^)/~~~