妻から「更年期障害なの」と言われた私ですが、その時の心境は、
「え‼何で❓」
突然だったので驚きが先にきて、それから
「そんな年になったんだ・・・
 そうか・・・そうだよな・・・」
と、次にきたのは自分の年も考えて、何とか自分を納得させて、自分自身の感情と折り合いをつけることでした。
「更年期障害の症状にも色々あると聞くけど大丈夫なの❓」
やっとここで身体を気遣う言葉が出ました。
情けないですけど、妻の体調を心配できるようになるまで時間が掛かってしまいました。
電話でのやり取りでしたので、表情とかは分かりませんでしたが、それほど深刻な様子ではなかったようなので、ほっとした記憶があります。
 
そんなことがあり、何か助けにならないか自分なりに調べてみました。
一概に更年期障害といっても、その症状には多くのパターンがあり、それぞれが複合して重篤になっていくようです。
一般的な症状の中に、ホットフラッシュいわゆる火照りやのぼせといわれるものがあります。
先日書いた女性はホットフラッシュという症状でした。
妻の場合は、ホットフラッシュは無く、精神的な症状が大きく現れていたようでした。
それと、それまで全くなかった肩こりや疲労倦怠感もあったようです。
更年期障害で検索するといろんな製薬会社のHPが出てきます。
それだけ悩んでいる方が多いということだろうと思います。
 
更年期障害とは、誰でも迎える「更年期」に特有の症状が、生活に支障をきたす程強く現れることを言います。
症状も様々で
ホットフラッシュ、火照り、のぼせ
冷え性、手足が冷たい
疲れ、だるさ、倦怠感
どうき、息切れ
めまい、立ち眩み、耳鳴り
頭痛、頭がお重い
肩こり、腰痛、背中の痛み
関節痛、しびれ
イライラ、不安
不眠、眠りが浅い
のどの渇き、ドライアイ
などがあります。
 
更年期障害の原因は卵巣から分泌される女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量の急激な減少が主な誘因になり、40代半ばから急激に減少します。
 
エストロゲンの分泌は、脳の視床下部にある下垂体と呼ばれる部分でコントロールしているのですが、45歳を過ぎるころから下垂体がエストロゲンの分泌の指令を出しても出にくくなります。
これを受けて更に下垂体は分泌の指令を出しますが、エストロゲンは分泌されにくいままなので、脳が混乱をきたします。
視床下部は、身体の色々な機能を調整する自律神経もコントロールしているため、脳の混乱が自律神経にも伝わり、火照りや冷えなどの不調が起きてしまうのです。
エストロゲンの低下に加えて、加齢などの身体的要因、成育歴や性格などの心理的要因、職場や家庭における人間関係などの社会的要因が関与することで発症するといわれています。
治療方法に関しては次回書きたいと思います。