「中国の対アフリカ投資は悪か?」
「ふぅ~ん。なるほどね。」というWeb記事があったのでアップ。
表題は「中国の対アフリカ投資は悪か? 好条件を引き出して発展するアフリカ諸国」。
http://jbpress.ismedia.jp/article/-/2344
中国のアフリカでのインフラ向上の援助を見ていると、技術者・重機のオペレーターから土工(General Labourers)まで中国人が現場の飯場に泊まりこんで作業に専念しているのに気がつく。これが、他の先進国からの援助だと、プロジェクトの規模にもよるが、技術コンサルタントと元請のゼネコンのスタッフ数人で、あとは現地の下請け企業・孫受け企業となり、どこの国が援助しているのかなどというのは傍目にはなかなか分からない。しかし、中国のインフラ工事現場はその一帯が中国国内のようになっているのですぐ分かる。
ナイロビの北40kmのところにあるThikaという町に20年以上住んで、そこをベースにしていた。
2000年頃に、日本人の60歳を過ぎた女性がThikaの町に住み始め孤児院開設の準備を進めているということで、同邦人とてし何度か相談にのった。最初に、土地購入の際に買おうとしている土地のサイズに対して倍くらいの価格を吹っかけられたりということで、信頼できる弁護士を紹介したりということで彼女のプロジェクトが動き出した。
彼の地で「Chokora」と呼ばれるストリート・チルドレン(孤児)を収容・養育・教育をするという崇高な志には敬服するが、彼女のNGOプロジェクトと同様のことを目指して欧米、特に北欧からいくつものNGOがThikaでストリート・チルドレン救済をやっているらしく、それを見ている現地の人たちは「Chokoraの数よりもNGOの数の方が多い」と笑って話してくれた。
いいか悪いかという次元でではなく、中国人はこう云ったアフリカとの関わり合い方はしないと思う。