明日、欠航にならなければドイツへ行きます
その昔、ブレーメンに住み始めたころのこと。
フランクフルトへ日帰り出張をするので早朝ブレーメン中央駅へ行った。
駅構内のパン屋さんのスタンドで朝食を買う人の列に並び、あと4-5人で自分の番というときに、列から横へ1-2歩はずれてパン屋のショーケースを覗き込み買うものの品定めをして列に戻った。その時、後ろからトントンと肩をたたかれ振り向くと、年配のオバサンが憮然とした顔で「○×△◎/?X??○●???」とドイツ語で話しかけ要するに「列に割り込んじゃいかんぞ!」といっているようだったので、英語で「もともとここに並んでいたぞ」と言い返した。
そのオバサン、たまたますぐ後ろにいた中学生くらいの男の子に「コイツ、本当にここにたいか?」ということを確認し、その子が「居ました」と確認するとそのババアは何事もなかったように素知らぬ顔をして黙り込んだ。
公共の場で迷惑行為などをしてたしなめられるというのはどこの国でもあることだろうし、そう云う行為を見て関わり合わないようにするために見て見ぬふりをすることもあるだろう。でも、あの時は「おぉ、怖わ!」とぞっとした。
ドイツ人も自虐的に言う。真夜中、クルマのまったく通らない横断歩道の赤信号で、信号待ちをしている人を見かけたらドイツ人ですと。誰が見ていてチクられるから分からないからということらしい。
ロンドン市内の交差点で見る歩行者とはずいぶん違う。
ケニアのように社会の決まりごとや約束事などあってないようなユルユルの社会も困ったものだけど、ドイツのガチガチの社会も疲れる。
明日からそのガチガチへ行く。
台風が来ているが飛行機は飛ぶのだろうか?