懐かしのブレーメン | Hardnutのブログ

懐かしのブレーメン

昨晩のNHK「世界遺産への招待-ブレーメン」を懐かしい思いで観た。

ブレーメンへは約3年振りで今年初めの一番寒い時期に行ったが、行くのならやっぱり暖かい時期がいい。


ケニアのオペレーションの延長として欧州販売拠点を展開するにあたり、拠点選択の候補としてハンブルグ・ブレーメン・ロッテルダム・アントワープ・ジェノアというところから最終的にコンパクトで港・空港などの基本的なインフラもあり、且つ倉庫賃貸料なども比較的低かったブレーメンに決めて、2001年8月に赴任してしばらく滞在した。

旧市街から近いお堀の外の静かな住宅街にアパートを2005年まで丸4年借りたが、ケニアとドイツを行ったり来たりで結局通算では1年くらいは住んだのだろうか。


アフリカへ初めて行った時は「こんなものだろう」というものばかりで特にカルチャーショックということはなかったが、ドイツでは既成概念と実際のドイツの状況があまりにも違う場合が多くあり、まさにカルチャーショックというものを体験した。

前にも述べたが、ドイツ人のイメージ、質実剛健・謹厳実直・質素等々は全く違っていた。

そして、個々のドイツ人はいい人だけれど、その人たちが形成する社会はお互いがお互いを監視し合うようなところがあり、かなり息苦しく感じた。ドイツ人にとって年に一度のバカンスは何にも替えがたいもので今年のバカンスが終わると来年のバカンスの計画を立てるということをしている。そしてバカンスは太陽の燦々と照りつける地中海の島だったり、モンバサの海岸だったり、最近ではタイの方へ足を伸ばす人も多い。これは高緯度の太陽に飢えた人たちにとっては当然と思っていたが、そればかりではなく、その息苦しい社会からちょっとの間でも逃れたいと云うこともあると理解した。

旅行者では分からないいろいろな貴重な体験をさせてもらったが、今となってはみんな懐かしいことばかりだ。

ちょっと面白いサイトを。http://www.big-bremen.de/jp/startseite 日本語のサイトです。