セックス大好き、ドイツ人 | Hardnutのブログ

セックス大好き、ドイツ人

10月。明後日は東西ドイツ統一記念日。

ドイツ・ブレーメンに赴任したのが2001月8月。赴任して一ヶ月で9.11のテロ、そして2002年正月にマルクからユーロへと通貨の切り替え。あれから8年になる。


ドイツやイタリアは今でも都市国家の集まりのような国で、各国のサッカーリーグを見れば分かるように都市対抗戦が一番盛り上がる。それら古い都市国家はふたつの世界大戦で破壊されてもまた昔の街に復興されているから、市街の構成はほぼ昔のままである。

Altstadt(アルト・シュタット)と呼ばれる旧市街の中心は教会の大聖堂とその周辺のMarktplatz(Market Place)という定期市の立つ広場で、その広場を挟んでRathausと呼ばれる市役所(Town Hall)があり、それを商店・家内工業のお店・住居が囲み、さらにそれを城壁かお堀で防御するようになっている。

旧市街の外へ発展していった町並みはどこでもNeustadt(ノイ・シュタット:新市街)と呼ばれ、日本で言えば「新地」というところとなる。

欧州の鉄道は旧市街がすでに成立した後に導入されたので、鉄道の駅はどこでも旧市街の外側に建設された。


ドイツでは、xxx中央駅というのをHauptbahnhofと言い、Haupt(ホゥプト)はメイン、Bahn(バーン)は鉄道、Hof(ホフ)は舎という意味だけれど、これが本来の都市の中心にあることはあまり無い。

日本人の感覚でいうと、ターミナル・ステーションは街の中心というのは当たり前だけれど、これが誤解のもとになる。

ドイツの鉄道中央駅は、どちらかと云うと「場末」といった感じのところだから、駅前の商店はトルコ人経営のカバブのお店とファスト・フード、パン屋と並んで「大人のおもちゃ屋」「ポルノ・ショップ」と風俗店、それと目につくのが「Sonne Studio」の人口日光浴の日焼けサロンのお店がやたらと目につく。

これを見て「中央駅のまん前が風俗店と日焼けサロンばかりと言うことは、やっぱりドイツ人は日光に憧れ、セックスをこよなく愛すのだろう」と勘違いをしてしまったのだ。半分当たっていると思っているけど、これをドイツ人に話したらバカ受けした。

質実剛健マジメで質素、でちょっと堅物という先入観を持っていたドイツ人像は全く違っていた。来週また彼らに会う。