正しいアフリカ啓蒙の仕方 | Hardnutのブログ

正しいアフリカ啓蒙の仕方

昨日のブログはアップしたはずなのにどこかへ飛んでしまった。まっ、いいでしょう。ケニアのゴルフ事情の続きは別の機会で続けるとして、今日はここ一週間ちょっと興奮していたことについて。


東急百貨店はいくつかの店舗があるが渋谷の本店というのは東急社内でも別格の位置づけになっているようで、本店裏の文化村とセットになって東急の文化事業を進めるコアになっている。8階は美術画廊と工芸ギャラリー、7階の催事場も写真展やクラフト展などを開催し、デパートがよく企画する観光物産展のようなものは開催しない。

その本店催事場で来年1月中旬に予定されていた企画がドタキャンになり、会場使用料を無料にするから何か企画を提案してくれないかという話が先週舞い込んできた。2010年、南アW杯の年の幕開けでもあるのでアフリカをテーマにして、それも単なるW杯と南ア観光プロモーションのようなものではなく、「Sophisticated Africa(洗練されたアフリカ)」をメイン・コンセプトとして、観光物産展でもなく、勿論そこらのクソNGOの活動紹介のよなものでもなく、ポジティブなアフリカをフィーチャーしようということで盛り上がったが、会場費を無料で提供されても宣伝準備費・会場設営・人件費等などで少なく見積もっても2千万円が必要になるということで各方面に働きかけたが回答期限の今日までに資金手当ての目処がたたずせっかくのチャンスをモノにできなかった。


JICAには草の根資金協力というスキムがあってアフリカのスラム住民の生活支援とか孤児院支援とかのNGOに2千万円とか3千万円という資金協力がされて、それはそれなりに効果・成果があることは否定しないが、上述クソNGOと言ったように、かの地で活動するNGOの中には活動費の浄財を仰ぐために殊更日本国内で「貧困から救済されなければならないアフリカ」を強調するケースをしばしば目にする。アフリカが貧しくなければ彼らに活動意義が見出せないという考えなのかどうかしらないが、あまり気持ちのいいものではない。

だから、これまでのステレオタイプのアフリカのイメージではなく、「違うよ。アフリカってこんなに変化にとんでいろいろステキにものがあるんだよ。」という啓蒙活動が日本国内で行われる必要がある。ODAなどのお金はアフリカでではなく、日本国名でこういうことに使えれぱいいのだか、、、。