選挙ウォッチング | Hardnutのブログ

選挙ウォッチング

4年前の郵政選挙の時は日本に戻ったばかりで選挙権がなかったが、その後の都知事選挙・参議院選挙は投票した。

昨日の都議会議員選挙ももちろん投票をした。


日本ではどんな選挙も、選挙に直接かかわっている人たちは熱くなって一生懸命だけど、一般の人たちはクールに見え、投票率も低い。昨日の投票率も55%弱なのにそれでも前回よりかなり投票率が伸びたいう。棄権する人たちは「自分が投票してもしなくても何も変わらない」と思っているのだろうか。


選挙というのは基本的に参政権を負託(任せる)するプロセスなのだろうけど、往々にして「請託」となり特別の計らいを頼むとか期待するということになり、選出される方も特権・利権・地位を付与されたと勘違いして偉いセンセイになってしまう。

民主主義というものに対する考え方は世界中どこでも同じということではなく、そのもっとも身近な手段である選挙に対する考え方は国や地域によってまちまちだ。しばしば選挙は請託の意味合いを一層強め、また自分達の勢力拡大も計り、選出された代議士の利権特権を享受することが当然のこととなることがあるので余計に熱くなる。


そのような損得に関係するから選挙そのものが熱くなるということもあるだろうが、他所の国の人たちは自分の一票に対する価値観・期待感が日本人とは違うのか、選挙はどこでも熱くなる。最近ではイランがそうだ。


請託ではなく、いかに負託に徹するかが民度ということになるのだろうか。

いすれにせよ、世界には何日かかっても選挙結果がはっきりさせられない国もあるなかで、昨晩のように560万票の投票結果が、投票締め切り30分後から当選確実が次々に判明して、三時間後には開票・集計を完了できる日本と云う国と日本人はスゴイし、すばらしいと思う。日本の政治と政治家の質とは別の話だけれど。