「コロナ(対策)禍」の期間に、病院などの公共の場では「マスク着用」が(半)強制され、非着用の場合は立ち入りを拒否されましたが、その時期に私はマスク無しで「歯科医院」に通っていいました。


 他の人は知りませんが、私の歯は口内に有るので、歯科医院では治療の為にマスクを着用しませんでした。どうやらコロナウイルスは「歯科医院」を忌避しているようで、私はコロナに感染しませんでしたww


 私は、今までは「マスクには感染防止効果は無い」と主張してきましたが、「夢母さんのブログ」によると「マスク常用者はコロナ感染率が40%も高まる」との研究結果が発表されたようで、これが正しいとすると「マスクには陽性者を増やす効果が有る」と変更しなくてはなりません。ここで「陽性者を増やす」と書くのは、「陽性者」が必ずしも「感染者」ではないからです。

 

 


 ノルウェーの研究では「マスク常用者の感染率が高い」とされたのですが、「ワクチン接種率」は考慮されていないようです。おそらく、マスク常用者はワクチン接種率も高いと思われるので、感染の原因が「マスク常用」に有るのか「ワクチン接種」に有るのかは微妙だと思います。

 ところで、日本では「レプリコンワクチン(自己増殖型ワクチン)」と呼ばれる薬剤の接種がこの秋から始まるようです。若しもマスクに「感染確率を高める効果」が有るのなら、ワクチン接種者にはマスクの常時着用を勧めます。

 と言うのも、生物には「シェディング機能」が備わっていて、ウイルスの二次感染が起こるのと同様に、細胞外に放出された「ワクチン由来の膜タンパク質」は吐息から排出される可能性があるからで。当然ながら、皮膚からも排出されるのですが、通常は服を着ているので、マスクが有効ならば服にも「その効果」が期待できます。

 

 


 コロナウイルスやインフルエンザウイルスのビリオン(ウイルス単体)にはエンベロープ(外膜)があり、そこから「スパイク蛋白質(SP)」が露出しているとされていて、「SP」はウイルスよりはるかに小さく、それ自体がシェディングされた場合は防ぎようはありません。

 一方、体外にシェディングされた「レプリコンワクチン」の場合はウイルスと同様にマスクに捕獲される可能性が有ります。なので、「マスク効果」によって、コロナの感染確率を高めるのと同様に、「シェディングされたレプリコンワクチンの効果」も高める事が期待できます。

 これは、「マスクにはウイルスなどの捕獲効果が有る」と仮定した場合なので、その時には「レプリコンワクチンの接種者に対する公共の場でのマスク着用の義務化」が有効な施策となります。

 また、「マスク効果(感染拡大効果)」が期待出来て、コロナ感染やシェディングを嫌う人は、「マスクの非着用」がお勧めとなりますww