毎日まいにち、太陽が東から昇り西へ沈む「真実」を観ると、普通の人は天動説を「常識」とします。実際に、理系・文系を問わず「日はまた昇る」と言います。但し、「太陽が昇らない日は無い」は間違いで、極地では太陽が昇らない季節も有りますww

 現在の科学では「地動説」が正しいとされていて、文系の人には「常識」となっています。但し、あくまでも科学的には「説」なので、理系の人には「常識」では有ません。

 科学とは「間違いを対象にする学問」であり、「常識」が正しいとすると飯の種を失います。なので、科学者はあらゆる事象に対し「屁理屈」を捏ねてでも間違いを探し出します。「屁理屈」とは言っても、文系から見た感想でしかなく、理系にしてみれば「ソーユー説もあるよね」程度です。

That's so you! (あなたらしい!)

ですww

 「科学的共産主義」は、文系の人が聞くと正しそうにみえると思いますが、理系の私には矛盾でしかありません。何故なら、日本共産党の支持者に対して、「共産主義は間違っている」と言っても納得してくれません。自ら「共産主義」を「科学的」に捉えると宣言しているにも拘わらず、間違いの対象にしていないようです。

 「共産主義」が正しいと思うのなら「常識的共産主義」と書くべきですww

 それはさておき、「常識的」には「盲腸炎(虫垂炎)」を起こす以外に能が無いとされていた「虫垂」ですが、実は「小腸・大腸の腸内細菌のバランスを保つのに必要な器官」であると「科学的」に解明されつつあるようです。盲腸は「腸内細菌の牧場」と云うことです。

 この腸内細菌のバランスによって、吸収される栄養素も変化するので、脳にも影響が及ぶのではないかと考える人もいるようです。

 常識では「盲腸(虫垂)は、退化した腸」と言われていますが、科学的には「不要な機能を取り去った、進化した腸」、と私は思うww

 男性よりも女性の方が長生きするので、「常識」で考えると女性ホルモンを接種(摂取)すると効果が有りそうですが、「科学的」には、寧ろ他の病気になり易くなって長寿効果は期待できないようです。

 髪フサとハゲな男性の寿命に関しては、男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の影響で薄毛になりやすい代わりに糖尿病などのリスクも低くなるので、ハゲの方が長寿と言われています。つまり、髪の多い男性は短命で、髪の多い女性は長寿と云うことになります。

 「常識」では、ワクチン接種には感染予防効果があるとされていますが、「RNA型ウイルスに対するワクチン効果」が「科学的」に証明された例は無いようです。

・ワクチンを接種し、安心感を得て健康を維持する人。
・ワクチン未接種で、     〃        。
・ワクチンを強制接種されて心配になり、精神的に萎えて感染する人。
・ワクチン接種するのを忘れ心配になり、    〃       。
・パンデミックと言われ、不安症から感染する人。
・   〃      、アホクサと考えて感染しない人。

等々、「プラセボ・ノセボ効果」で様々な精神状態と結果があるので、「科学的」に因果関係を証明することは困難です。現在のところ、「常識的」な相関関係すら見つける事が出来ないようです。

 「mRNAワクチン」は、「COVID-19」が定義(確認ではない)されて1年余りで緊急承認されてから3年経過し、「大量人体実験」が実行されてもその効果が不明です。

 「ワクチン接種後、数日以内に死亡」した場合でも、その因果関係は不明とされる反面、「コロナ陽性者が死亡」した場合は直ちに「コロナ死亡」と認定されるのでは、「大量人体実験」の科学的分析は不可能です。

 「常識」では、ワクチンに効果が有ると考えるのは「常識」ですがww 「科学的」には、「mRNAワクチン接種(回数)と超過死亡(数十万人)には明らかな相関関係」が観られます。

 

 

 これらのグラフにおいて、パンデミック宣言後でワクチン接種開始以前にも超過死亡が生じた国がありますが、これが「WHOによるパンデミック宣言(ノセボ効果)」によるモノか、「コロナ感染対策禍」によるモノかは分りません。

 「常識」では、RNAウイルスは変異し易く、変異するたびに「弱毒化」するのですが、この「超過死亡」がウイルス変異に由来するとしたら「科学的に未解明」と言えます。

 「科学」を信じるか、「常識」を信じるかは、あなた次第です。