「日テレニュース」によると、約500年後には日本人全員の名字が「佐藤」に?なるかもしれない、

今、日本で一番多い名字、「佐藤」さんは、国民全体のおよそ1.5%といわれていますが、結婚や離婚、出産などで今後「佐藤」さんがどう増えるか、この団体の依頼で東北大学の吉田浩教授が計算したところ、2531年には、日本人全員が「佐藤」になる可能性があるということです。

 

 

だ、そうです。

 これは「曲学阿世」であり、苗字ランキングでは、

順位:姓 :(万人)
1位:佐藤:183
2位:鈴木:177
3位:高橋:138
4位:田中:131


 

 

から、逆に言うと、「佐藤以外の苗字」が圧倒的に多い(約98.5%)ことから、佐藤姓の女性は他の姓の男性と婚姻する確率が最も高く、また人口構成は男性よりも女性の方が多いので、そのうち「佐藤姓以外の苗字だらけになる」と言うほうが蓋然性がありますww

 更に言うと、「佐藤姓」同士の結婚はさておいて、これに危機感を覚えるのなら「入り婿」や「養子制度」を利用する手もあり、「佐藤さん問題」と「選択的夫婦別姓」とは何の関係もありません。

 「選択的報道姿勢」が行き過ぎると、事実誤認が世に蔓延り、民意が捻じ曲げられて政策が間違った方向に誘導されます。特に「善意の文系政治家」や「悪意の理系政治屋」には注意が必要で、最近では間違った施策が目に余ります。

・アイヌ新法(アイヌの定義が不明)
・LGBT法(自認の定義が不明)
・国鉄民営化法(労働組合の解体には効果があった)
・郵政民営化法(外資の不当な圧力)
・NTT法廃止法案(  〃   )



等々、日本を自ら蔑んだり毀損する法律が成立し、これからも続きそうです。

 「サヨク」や「戦後ウヨク」は、世界に類例を見ない「日本独自の習慣や制度」を毛嫌いしているようですが、「多様性」を認めるのなら、「自国の独自性」を認めるのが基本です。独自性のない「同じような習慣・制度」などは包摂しようもなく、何の意味もありません。

 「佐藤さん問題」は、「問題のないところに問題を作る」と云う、いつもの曲学阿世による「サヨク手法」ですww