コロナ禍約3年間の累計(今年の1月2日時点)は、

検査陽性者数:29,110,107名
陽性死亡者数:    57,721名

なので、日本の総人口を125百万人として、

陽性確認率(重複)≒23.3%
陽性確認者致死率 ≒ 0.2%
総人口対陽性死亡率≒ 0.046%

です。例年、人口の約1.1%が死亡しているので、3年間合計で、

3年間総合計死亡率≒ 3.3%

になります。人間は一度しか死ねないので「死亡数」は重複する事は無いと思いますが、感染は何度でも可能で、しかも感染していなくとも「PCR陽性」と判断される事から、科学的分析に必要な「感染致死率」は算出できません。

 若しも「医学」が科学ならば上記の分析は無効なのですが、それでも「医学」が政治的ならば十分に有効と言えますww

 人間、「感染後に死亡」する経験は一生に一度しか出来ないと思いますが、感染は何度でも可能です。天寿と陽性後の死亡が「運よく重なった場合」は、他人が口出す問題ではないと思いますが、それでも厚労省は「コロナ感染に因る死亡」として記録します。その割合は、平年の死亡数の1.4%に相当します。

 厚労省は、去年「接種回数別の陽性確認後の死亡数」を改竄して、以降現在に至るまでそのデータが更新されていないようですが、いくら何でも「接種割合」は改竄しないと思います。

・少なくとも1回接種した人の割合
81.4%(2022年10月28日更新)

・接種後に死亡報告が在った件数
1919件(2022年12月16日時点)

なので、少なくとも1回接種した人数に対する死亡報告数の割合は、約0.002%(5万人に1人)です。

 人間、「接種後に死亡」する経験は一生に一度しか出来ないと思いますがww接種は何度でも可能です。天寿と接種後の死亡が「運よく重なった場合」は他人が口出す問題ではないようで、厚労省も「ワクチン接種が原因の死亡例は無い」として「天寿説」で公表しています。

 接種後の死亡が全て天寿としたら、その死因も例年の死亡原因に比例する筈ですが、実際は接種数日後の循環器系の急性死亡が大半です。

 例年の循環器系の死亡割合は20%くらいで、その他は80%です。ワクチン接種後に死亡した人の死因が接種と無関係だとしたら、同様に80%は循環器系以外の死因となる筈ですが、「接種後の死亡報告」の大半は循環器系で60%は心臓と肺が原因です。他の20%は脳や血管が死因となっていて、残りの20%は不明とされています。

 コロナ禍3年間の「陽性死亡数」は 5.7万人ですが、2022年一年間だけでも超過死亡数は10万人を超えたのではないかと言われています。ワクチン接種後の死亡報告数は2千人弱なので、控えめに数えても4万人は・・・・、これ以上はここでは書けません。

異状です。