20ヴァンドード5000XGを2年ぐらい使っているのですが、22ステラや23ヴァンキッシュの部品が共通で使えるらしいとの情報があったので、早速、部品を取り寄せて交換してみました。
3000XGの同じような記事はあったのですが、5000XGは無かったので、覚書程度に、書き留めます。
ここの25番と26番の組部品が、メタルスライドになっていて、負荷時の巻上抵抗になっているようです。
摺動を転動にすると改善されると思うので、早速、部品の選定です。
物色した部品は、22ステラ C5000XGの同じような場所の部品。
216番+25番+26番+27番+206番+28番
26番は、純正が高いので、ミネベアのベアリングで代用。
20ヴァンフォードのローターナット転用でも良いのですが、ナットの高さが、1.2mmぐらい低くベアリングに、パッキンの負荷がかかりそうだったので、22ステラのベアリングナット28番で組みました。 25番のパッキンの収まりが良くなるようです。
スプールブッシュの軸受け化程の体感は有りませんが、若干、負荷巻きが滑らかになったようになります。
23ヴァンキッシュの同じような部品構成でも行けると思いますが、ローターベアリングと内径スリーブが一体式の為、部品代が高めになるので、バラで交換できる22ステラ式を採用しました。
22ステラのピニオンギアの形状が共通なら、インフィニティードライブ化が出来るかもしれないが、分解図のギア数が違う様で、無理っぽぃ。

