久しぶりに、白河FSへ行ってきました。
相変わらずの繁盛ぶりで、場所移動が出来ないぐらい人が居ました。
結果は、惨敗。
型が小さくなってました。 ほかの人のスカリも、大物は居ない感じでした。
フライに反応したのは、20~30cmぐらいの一般的な、ニジマスがメインでした。
ロッドを抑え込むような、強烈な引きが味わえたのは、5尾程度でした。
それと、この所の管釣りブームの影響と、コロナの影響もあってか、客が多く、お持ち帰り率も高くなったせいだと思うのですが、魚が小さく、かつ、殆どが白身となりました。
それでも、アベレージは、大きいのですが、とにかく、釣れない感じです。
スレと言うより、魚が少なかった気がしました。
今までは、3~5年物がメインでしたが、今は、2~3年物が多く、希に、4~6年物が泳いでいる感じです。
特に、子供や初心者に飽きさせないように、反応の良い2~3年物を入れてる感じがします。
通うようになって、2年ぐらいですが、養魚は餌次第で、変わるのもだと実感しました。
大きく分けて、4系統
1)赤身:所謂、サーモントラウト。 味も見た目も良いし、捌いているときの匂いから違う。
単体で売り物にもなる魚。 FSカフェの料理は、この魚がメイン。釣り味は、残念ながら重いだけ。
2)桃身:白に近いピンク色で、油が乗っている感じで、食味がやや落ちる。 良く引く。
3)クリア身:いわゆる、ノーマルのニジマス。 おそらく、コストを抑えて成長を早くする一般的な品種で、
味は、普通だが、若干、川魚の匂いが強い? 普通の管釣りなら、引くわデカいわで喜ぶレベル。
4)白身:ブルックなどの色物。 好みが分かれるが、不味くはない。
それで、今の感じだと、3番がメインの感じです。 運が良ければ、2番が釣れて、1番は、ボーナス的な感じ。
捌き場で、一緒になったルアーマンさんも、ちょっとガッカリな感じですねと言ってましたが、それでも、ここの10尾は、普通の管釣りとは別次元なので、今までが、大盤振る舞い過ぎたのだと思います。
自分は、林ドナルドソンの赤身が好きなので、持ち帰り無しで、様子見しようかと思いました。
何せ、ここは、釣れるサイズが大きいので、駆け引きや、フライタイイングが面白い。
もうすぐ、渓流もスタートしますし、暫くは、管釣りお休みです。