ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき -29ページ目

ハードクラフトで働くスタッフのつぶやき

無添加住宅をお求めやすい価格で

新居に今お持ちの家具や電化製品を改めて再度使用するか、買い揃えるかは実はプラン打ち合わせの早い段階で、その意向が図面を左右する。

なぜか?

ソファーやベット、ダイニングテーブルに婚礼家具。テレビに冷蔵庫.....etc

それらは家の中で実に幅を効かせるからだ。置く場所の確保。その他コンセントの位置や照明の位置などにも影響する。大きなお手持ちのダイニングテーブルが設置出来ないダイニングだとシャレにならない。

予算面でも、それらを買い揃えるとなると予算確保が必要となり、建築工事費の予算にも影響する。


家づくりを考え始めた初期段階で、これらの事もお忘れなく。



プランづくりにはお施主様に作成頂いた要望シートが重要な役割を果たす。


要望シートづくりには、まず予算、家族の人数など決定事項をリストアップ。家族の意見を聞き取り、必要な部屋数や空間を書き出す。次は好きな空間の雑誌写真に普選を貼ったり、切り抜いたり。この作業は趣味や嗜好を把握するためのもの。詳細は気にせずに。


しかし、たいていが打ち合わせが進むにつれて考えが二転三転してくる。決めかねる。迷う。新たな発想も出てくる。当初の要望希望からかけ離れていく。お施主様の立場から考えると当たり前の事だ。一生に一度のマイホームだから。

プラン前の家族ミューティングよりプランづくりに入ってからの方が本腰になる。町にあるよそ様の家にも関心がいく。

ただ悩まれ煮詰まった時、一番最初の要望シートが威力を発揮する。


結局は最初に思う、家づくりに対する要望希望。その思いが一番正解だったりすることの方が多いと思う。

お客様のご要望に素直にお応えする事とご意見させて頂く事の微妙なラインに悩んだ。


アイランドキッチンに憧れている奥様との会話の中で、油煙や臭いの飛散の問題。高性能な換気扇の必要性など、アイランドキッチンはかっこいいけど、上記に挙げたデメリットも把握の上検討された方が良いとお伝えした。実際にアイランドキッチンにされて後悔してほしくなかったからだが、夢や憧れを否定してしまったかなぁ?と後から少し後悔した。


収納量もたくさん欲しいと言う話題には、限られた居住スペースの中で、それを犠牲にしてまで収納量が必要なのか、物を減らす事は出来ないものか、検討されては?と。それでも必要となれば反映していきましょう。みたいな感じで。


自由設計は読んで字の如く自由な設計。施工上の必要なルールと構造ルールを守れば。お施主様の要望を形にして喜んで頂ければよいのだが、お客様は我々のアドバイスも必要とされる。

あまり出しゃばらず、かと言ってお客様の言いなりでもお客様は満足されない。その微妙なバランス。


お客様それぞれに、性格も要望も、話され方も、伝える表現も、僕自身の話の解釈も微妙に違うと思う。

正しい答えは無いのかも知れないが、お互いが相手に対する感じ方、付き合い方、印象が最終ご成約か否かと言う形で答えがでるのかもしれない。 結局、人と人なのだ。