無添加住宅を選ばれたオーナー様はDIYが好きな方々が多い。
古いワイン箱をフリマで購入され、棚を作られていたり、モザイクBOXを作られていたり、はなれ技だと、室内建具をホワイトや深いグリーンに刷毛跡を残しながら器用に塗られている事があった。
庭の手入れもマメにされている。ウッドテラスをDIYで作られていたのにはビックリした。
プラン打ち合わせの段階で完璧に要望を取り込むのではなく、住みながら必要と思うところに手作りで棚を設けたりして、オリジナリティを求めたり、家族で作ったという満足を得たいのだと思う。とてもステキな事だと思う。
家は家族の成長や構成の変化によって可変していく事が望ましいと思う。今の考え、トレンドだけで物事を決めてしまうと、将来使い勝手の悪い家になるかもしれない。ただ、木や漆喰や石など本物の材料で空間づくりを構成しておけば、何十年たってもその空間が安っぽくチープなものにはならないと思う。より深みが増し、家族とともに年をとって、よりステキになると思う。
無添加住宅は長く住んで家族の思い出が刻まれて、100点に近づいていく住宅かもしれない。