今年もいよいよ残り2日となりましたが、未だ、12月大会の結果がアップできません。申し訳ありません。主催者ママのパソコンのモデムに不具合が発生しており、ファイルが送れないそうです。今しばらくお待ち下さいませ。
お詫びにといっては何ですが、本日、当ブログ管理人であるわたくしの所属するOTFの年忘れ的な?大会が開かれましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
「OTFマスターズカップ2005」
場所は、出雲市にあるスパーク出雲。この地域にはめずらしい室内テニスコートである。16時の開催予定時間。時間配分できず、早めに着いていたわたくしと主催者を除き、誰も現れない。主催者K村氏曰く、「誰も知っとるかいな?」と・・・。その後、二人でウォーミングアップをしていると、2球目で皆さん登場。組み合わせ抽選、練習を終え、大会スタート。
この大会参加者は7名。うち5名は、ハードコア・オープン参戦者(サポーター含む)。第1試合は、共に、ハードコア・オープン未参戦者の二人。主催者K村氏vs優勝候補筆頭のA木氏。4ゲーム先取のノーアドルールの今大会、A木氏の圧倒で15分で決着。早くもわたくしの出番である・・・。
第2試合。わたくしの対戦相手は、ハードコア・オープン(サポーター部門?)常連のS本嬢、と、鉄筋。実は、このコート、ゲートボールのコート2面が取れる、じいちゃんばあちゃんの楽園?になっているのですが、屋根もフタコブラクダのこぶ状になっており、ちょうどネットの真上に鉄筋があり、ロブが打てない構造になっている。ロブが打てないくらいなら何とかなるが、早い球がくると、勝手にロブになってしまうわたくしの腕前としては、かなりの難敵である。ということで、今日は、スライスを多用し、コントロール重視の試合運びを心掛けた。さて、もうひとりの?対戦相手であるS本嬢。女性ではあるが、かなりの腕前。サーブ、レシーブ、ストローク、全てにわたり結構な球筋である。いいコースに打たれてしまい、全然追いつかない。何ゲーム40オールで凌いだのだろう。何とか勝たせてもらった。いつも通り思い切り打っていたら、いつもの通り勝手に負けていたかもしれない。S本嬢には、ハードコア・オープン本戦にも参加してもらいたいものだ。
第3試合は、ハードコア・オープン常連のO氏とS原氏。わたくし、次のA木氏との初対戦を控え、緊張していたのであろうか。いつの間にか、S原氏が勝利を手にしていた。
第4試合は、A木氏とわたくしの準決勝。実は、対戦どころか一緒に練習もした事無かったという事実が・・・。普段の戦績からすると、勝ち目無し。予想通り2ゲームを連取された。次の3ゲームは、A木氏のやさしいジャッジ?を絡めながら、共に、サービスキープ。これで、3-2の1ゲームダウン。次のゲームをキープされたら、今年のテニスの打ち納めというところまできた。ここで、ハードコア戦士の本領?発揮。何故かブレークしてしまった。次の最終ゲームは、無事に?、サービスキープ。A木氏曰く、緊張していたと。緊張よ、ありがとう!!?しかし、この対戦楽しかったー。
第5試合は、S原氏と、12月にハードコア・オープン初参戦を果たしたK築氏との対戦。次の決勝への緊張だろうか、それとも、コート外の談笑の所為だろうか、S原氏が決勝の相手として決まっていた。全ての試合の情報を網羅しているハードコア・オープン主催者は、素晴らしいと感じた。
さて、順位決定戦を1試合いれ、いよいよ決勝戦である。身内だけの対戦とはいえ、そこは決勝戦、プチ緊張はする。が、昨日、ハードコア・オープンの鬼軍曹こと主催者に稽古をつけてもらったこともあり、何とか決勝戦を物にする。まずい・・・。優勝すると、

を腰に巻かねばならない・・・。
閉会式を控え、本日は初めて脳を利用した。豪華賞品が用意されているとは聞いていたのだが、ひとりづつ選んでいくスタイルで、しかもどれが豪華かわからない。目録の中から選ぶのだが、商品名が、抽象的な内容で記されていた。わたくしは、「コントロールをよくしたい」を選ぶ。皆が賞品を選び終えた後主催者の好意によりもう1品追加してもらった。どうやら、優勝したのに、わたくしの選んだ賞品では可哀想ということだ。ということで、残っていた「ボールがいっぱい」と「子供心でテニスをしよう」から「子供心で・・・」を選んだ。

「コントロールをよくしよう」


「子供心でテニスをしよう」

結果、「ボールがいっぱい」が、もっとも高価であったようだ。が、わたくしとしては、いや、わたくしの息子としては、「子供心で・・・」以上に魅力的なものはなかったように思える。お菓子食べ放題・・・。妻と子の痛い視線を掻い潜りながらテニスをしているわたくしにとってはいい土産であった。
さて、閉会式。表彰式、賞品授与の際には、持込のラジカセから音楽が流されていた。どこで手に入れたCDだろう?そんな疑問をかき消される瞬間が訪れる。ベルトを巻いて写真を撮らねばならない。とてもこのブログには載せられない・・・。帰ってからの、子供のおもちゃ間違いなし。実際、過剰に反応していた。次回大会まで無事であろうか・・・?
しかし、賞品選びから音楽まで、主催者K村氏のエンターテナー振りは感心させられた。次回大会があるのかどうかわからないが非常に楽しみである。