ミニマリスト未満、小さい暮らしを目指すハラジンです。



【断捨離】との出会い


13年くらい前の話。【断捨離】の本を読んだ。

そして、どうしてもセミナーに行ってみたい気持ちに。


当時も【断捨離】セミナーはとても人気で、申し込んだセミナーは二日間の川畑のぶこ先生の講座(川畑先生は心理療法家、公認心理師・サイモントン療法認定トレーナー)


講座の中で一人ずつ、何を手放す事ができないかを言い、それに対して川畑先生が返答してくれた。


当時の私の手放せないもの

それは、【不二家のクリスマスプレート】



これですよ。

このプレートを1998年からたぶん2014年くらいまで毎年集めてた。


転勤するたびに、まずは不二家がどこにあるか調べ、他のお店のクリスマスケーキが気になっても買えず。プレートのための涙ぐましい努力悲しい


いったいいつまで続ければいいのか・・・


そんな私に川畑先生は言った。

『充分楽しんだんだよね。そして、もう気持ちは決まってて、誰かにもういいよって背中押して欲しかったんだね。手放していいですよ。』


そう、私はもうやめたかったの。


だけど、『せっかく集めてきたのにもったいない』とか言われると、手放すのが罪のような気持ちになったりして悲しい


川畑先生に背中を押してもらって、『今まで楽しませてくれてありがとう』と全て手放しました。


ちなみに、手放したこと後悔した事は一度もない真顔真顔真顔