オリキャラのアウトラインは固まりつつあるので細かいディテールを考えます。

あまりうるさくならない程度に加筆、アイテムの案出しも同時に進めます。













ディテールを確認するのためのイメージスケッチです。

立ち絵上で色々追加しても、動きを加えた時に違和感があれば随時変更します。

アイテムも出した案の中から絞り込んでいきます。



今年中の完成を目指してゆっくりと煮詰めます。









以下はルーティンの練習のラフ絵、模写絵です。







ゲームキャラのらくがき 

ラグナドールから新キャラ  ぬりかべ[ラグナ]です。

公式の立ち絵からポーズアレンジを加えました。














模写1

ミクさんやゲームキャラ以外の模写は大抵3次元の写真から顔を中心に2次元化する事が多いです。











模写2

2次元化する際に顔の角度、手 脚のポーズ、装着アイテムなどを小変更する事もあります。












模写3

身体バランスも2次元よりに多少弄ります。

例えば頭の大きさや肩幅、胴や脚の長さです。

目の位置もリアルだと面長傾向なので少し下げた位置に調整します。













模写4

基本的に参考にした元画よりもクールになる様に描きたいと思っているのですが、元画が良すぎると単なる劣化模写になってしまいがちです💦












その他


前々から気になっていた油性色鉛筆を入手しました。

油性は直近だと100均のもので塗り絵調の着彩をしたのが最後で、あまり本格的に使った事はありません。

色鉛筆を使った写真の様な絵もあるし透明水彩的な淡い表現もあるので興味ある画材でした。


今回中古品ですがメルカリで手頃な価格での出品があったのでポチってみました…😅

色鉛筆で写真ライクな絵を描くつもりは無いので、気になっていた芯が硬めと言われるファーバーカステルのポリクロモスです☆







水彩色鉛筆と違い溶け込ます様な混色は出来なそうなイメージがあったので色階調を考えて60色にしました。








これくらいの色数があれば陰影の階調も付けられそうです。








◯試し描き (模写:ラグナドールから  朱雀[ドール])

まだ触りですが、これまで使った油性色鉛筆とは色乗りが少し違う感じです。
良く乗る感触なのですが、塗り重ねた時にロウの成分でテカってしまうのかどうかこれから試してみます…

現時点での問題点ですが、描いてみるまで色が良くわからない所です😅
慣れの問題だと思いますが軸や芯の色と塗り色が微妙に異なる…色味を調整するのにはどうしても重ね塗りが必要なのですが、その調整が難しいです。
それと重ね塗りで出した色をそのまま濃くしたい場合、そのブレンド割合で上塗りする感覚がまだ掴めていないので時間も掛かりそうです。
まぁ使い慣れる、使いこなすと言うのはそう言う事の積み重ねなのですが…
未経験の画材の付録の様なものですね…🥹


週末はこの線画でポリクロモスをがっつり試します✍️😋

以上です☆☆☆