最近視聴して面白かったのが、↓この岡田斗司夫さんの動画です😄
橘玲さんと、内田樹さん(どちらも読み方が難しいですね💦)について、
岡田さんは、どちらの意見にも非常に感心している🙂
ざっくりいうと、現実主義者の橘さんと、人間の可能性を信じる内田さん、正反対の物の捉え方をするけれど、
どちらの捉え方にも納得すると😲🤔!
最近では、岡田さんの中に橘玲さんと内田樹さんが住み着いてしまい、
玲的な人の意見を聞いていると、内田的な考えで反論したくなり🥹💦
内田樹的な考えを聞いていると、「いやいやちょっと待て」と、橘玲的な考えからの見方が浮かんで困っているとのお話でした🥹❣️
今では昼の元気な時には橘玲さんの思想で、
夜になったら(橘さんの考えでは眠れなくなるので😂)内田樹さんの思想で行く、とおっしゃっていてなるほど、素敵なアイデアと思いました☺️
岡田斗司夫さんの話は本当に面白く、分かりやすいですね☺️!
ファンが多いのも納得です
そのお話の中で、私が興味を惹かれたのは内田樹さんが「信念のある人は器が小さい」
「何が起こっても大丈夫な自分、動じない」自分を作ることが全てだ」という考えを
お持ちの方だという点でした🤨
この考え方は老子の考えに近いと思います🪷
私は気功と太極拳を教わる中で、中国の老荘思想や、周易を紹介されました。
老子の思想は大変私の心に響いたのです🥹
中でも、物事には究極的には善とか悪とか、
そういうものはなく、
それを、なんでも善悪で判断して批判していると、どんどん世界が狭くなって生きづらくなる、というのは、まさにの通りだな、と思いました😅
気功をしていると、最後に「まあ、いいや」という気持ちになります。
不思議な気分です。(翌日にはすぐにまた色々な煩悩に襲われるのですが😅)
私はこの動画を見て、大好きな二人の漫画家さんを思い出しました。
吉田秋生さんと萩尾望都さんです☺️
子供の頃に出会った萩尾望都さんには一生で一番と言えるほどの衝撃を受けました
あれほどの感動が、無かったら、
萩尾望都さんの作品に出会わなかったら、思春期に差し掛かっていた私は世界に希望を持てなかったかも知れません。
萩尾望都さんは昔、「この世が生きづらい人は、普通の人なら、なんなく飲み込めるものが、ごくんと、飲み込めない。だから辛い」とおっしゃっていました
萩尾望都さんの作品には、この世に対する透き通った悲しみのようなものが、いつも根底に流れているように感じます。
それでいて作品の力は「強い」のです。
美しいだけでなく、悲しみだけでなく、希望や、
救いがあります。
私は萩尾望都さんの感覚に、今でも、
とても共感します
私も、この世界で当たり前とされていることに、納得がいかないことが沢山ありました。今でも、すんなり飲み込めないことがあります🌱
でも、そのことで悩むより、まあいいやそれより自分の本当にしたいこと、
好きなことの為に頭や体を使おうと思うようまではなりました😆🌲
吉田秋生さんは萩尾望都さんよりも、現実的な漫画を書きます🥹
名作がたくさんありますが、私は「河よりも長くゆるやかに」を一番最初に挙げたいです😆
「川の上流の水は、確かに澄んでいて綺麗だ。でも細くて急激な流れだ。確かに下っていくにつれ、川は濁ってくるけれど、そのかわりに深く広くなっていつかは海に辿り着くじゃないか」
というようなセリフを、登場人物が終わりの頃に言うのですが、その内容にも、
私は非常に感銘を受けたのでした☺️
CS60 相模原 原当麻駅前店 Shio
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気心の知れた友人に会いに来るような、気楽な気分でお越し下さい。