こんにちわ
愛知県大府市にあります
杉浦医院/地域ケアステーション「はらぺこスパイス」
【はらスパ】です(^ー^)
先日1/19(土)に、今池ガスビルにて
第3回「東海栄養摂食フォーラム」が開催されました!
はらスパブログでも予告をさせて頂いてました
今回のテーマは「〜食を支える地域のわ〜」
開催当初からの形として
★講演(シンポジウムや座談会含む)
★教育実習
★調理実習
3本柱を中心に、開催テーマに沿って内容を変えています。
主催が「東海HEI和マニア」として
東海3件で活躍する食支援に関わる団体で構成されています
はらスパメンバーの一部も、その中のひとつ
「在宅栄養支援の和」からのメンバーとしてお手伝いをさせて頂きました。
はらスパ室長の奥村が、午後からの「講演」
ふれあい歯科ごとう:五島朋幸先生の講演「食べること 生きること」の座長を
長年のつながりを物語る、良い笑顔です^^
そしてそのまま、その後の座談会で大いにはじけていたみたいです。
大きな学会では、あまり見られないようなストレートな話だった。
現場の声がより聞こえて、熱い意見交換だった。
・・との感想が多いこと(笑)
座談会・・ですが、みなさん立っての座談会です
筆者も会場に訪れた際に、まず「・・なんで立ってるの?」が第一声でした(笑)
しかし、後日こうして画像で見てみても、動きがありますね。
座ってやるよりも、より動きと勢いが加わり、その場の臨場感って
参加者に伝わりやすく参加しやすい空気になっただろうなと思います。
★☆★
その他の講演も
それぞれの特色が光る講演でした
医療法人誠佑記念病院 診療技術部 リハビリテーション室室長
理学療法士 北出貴則先生の【食事ケアのためのポジショニング】
シーティングの講演では、実際に舞台で実技を行いながらの講義。
関西ノリの先生のトークは、笑のネタも光り輝いていました。
大阪大学大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座
顎口腔機能治療学教室 准教授
野原幹司先生の【原因疾患別対応 認知症高齢者の食支援】
野原先生ならではの、面白い講演でした。
「ここだけの話ですが〜。他で言っちゃダメですよ〜」なんてフレーズも、
よくよく聞かれましたよ(^ー^)
やっぱり、書籍と違うリアルな会場ではこういう話が聞けること。
講師の先生自身の醸し出す、それぞれの空気から実際のイメージが膨らみやすいこと
それが、何にも変えがたい貴重な時間ですよね。
書籍はそれを思い出すためと、後日確認のためにあって・・
会場での体感と、答えあわせの書物がセットだといいなぁと、筆者は思います。
参加者の質問から、自分自身の現状に当てはめて考えやすいことも、
会場ならではの良さだと感じます。
「あ、それ私も聞きたかったこと。質問してくれてありがとう!」なんて
静かに感謝の気持ちが湧くこともしばしばです
まずは、講演編でした!
文筆 長谷川千扇(・∀・)