先日、あるご依頼案件が
無事に解決しました。

最終打合せのときに

お客様から

「気持ちが軽くなりました!」

とのお言葉をいただきました。


とても嬉しかったです。



担当事務員さんも


あの方の笑顔を見たのは初めてです!


と驚き、喜んでいました。





私としては


「きちんと争えば

お客様にとって経済的に有利に

解決できる可能性が高い」


と思い、


きちんと主張をしよう! 


と思っていましたが、



お客様は


「経済的利益よりも早期の解決を望む」


というお気持ちであることがわかり、


それならば!と


アクロバティックな(?)和解案の提示と

この和解案を維持できる締切(有効期限)の提示を

初回調停期日の席で

明確にさせていただきました。



相手の代理人の弁護士さんが

お客様の立場に立って考え

動いてくださる方だったので

うまく調整ができたのだと思います。


おかげで、

第2回目の調停期日を経ることなく

解決となり、

お客様の笑顔につながりました。




数年前に


「良い判断、良い解決のためには

良識ある法律家3名が必要である」

(双方代理人と裁判官の3名)


と思って

どこかに書いたことを

思い出しました。



良い解決を目指して、

これからも頑張ります(๑•̀ㅁ•́๑)✧